新曲初出しレッスンルンルン

先月から曲を仕上げ段階で持って行けるようになりました。

今までは通しは難しくて「まだここまでしか弾けません」と、少しずつ譜読み練習を進めて見てもらい、仕上げていましたが。

3、4週間で仕上げに入ったのは素直に嬉しいです照れ


4ページの短い曲。でも初めは譜読みややこしくて「今日はここまで」とまた先生に言うかも?とすら思っていました。

タイが大量〜!

最初から最後まで頻繁にタイが登場するので、どの音延ばしてどの音弾くか、特に両手同時に出てくるとややこしい。

レッスン受けると、やはり2つ程音間違えて弾いていました。臨時記号、ド♮なのにド♭で弾いてたり。


「綺麗に弾けているからね」

ということで、表現についてのアドバイスがメイン。

和声の変化や転調が聴く人に伝わるように。

ここはもっと暑苦しいくらいアパッショナートで。

ppはもっと極端にするといい。(先生はソフトペダルを使っていた)

後は、音の出し方、打鍵の仕方等を細々と教わりました。


聴く人に伝わるように…が難しい。先生の演奏を聴くと「なるほどな」と思いますが、具体的にどのように弾けばいいか、自分でじっくり考えなければなりません。

先生の弾いた通り弾いても、それは私の考えではないから、リアリティが無い。

芸術にはリアリティが大事!だからこそ強く訴えかけるし、伝わるのだと思っています。


レッスン直後の練習動画after

左手小指が上手く使えていないとご指摘があり、左側から撮ってみました。

ほんまに使えてない泣


下リブログ

レッスン前日のbefore動画があります。

新曲レッスン、before・afterで比較すると面白いですね。

音間違えてた所、癖になっててモタモタしちゃう。