憧れの京都コンサートホールで演奏することができました。

未知との遭遇…?(笑)

皆さん「宇宙」って仰っていたの分かる分かる〜爆笑

このホールには赤いドレスだ!と決めていて、最初に買った演奏会用ドレスを引っ張り出して来ました。

このドレス、肩紐にもビーズが付いてチクチクする上、サイズがブカブカな為、一度しか着用してませんでした。短い時間しか着れません。

皆さんはリサイタルみたいに素晴らしい演奏で聴き応えありました。

一方私は、格好だけはバリバリ本格的で、演奏はアレレ?な反省点多め。左手音大きいし、音聴けてない所あるし…汗

いつもより激しさを出してみました。色々実験中。


打ち上げはエンシュウという珍しいピアノの弾けるレストランへ。

まろやかで豊かな音色ラブラブ惹き込まれました。

こちらでも参加者さん達の素敵な演奏に、会話を忘れて聴き入っておりました。テーブルご一緒になった方々も、時折何も語らず聴いてらっしゃって、音楽は言葉のないコミユニケーション。共有し、繋がって、楽しめて良いですね。


帰る頃にはどんどん眠気に襲われて、翌日レッスンなのに、ホール演奏の動画チェックして反省点の修正かけて練習する元気は残っていませんでした大あくび

爆睡。



翌日。

レッスンで久々にノクターン1を見て頂きました。

やはり、反省点についてはご指摘あり。

先生は久しぶりに聴いて、私の癖が今まで以上に分かったそうで、間隔空いたのが功を奏しました。

「激しく情熱的な部分が足りない」と以前マスタークラスでアドバイスを頂いた所は、過度になっていたようです。

「appassionatoはテンポや音の大きさだけじゃない。色んな表現の仕方があるのですよ」

またまた考えさせられました。


他にも、とても細かい注意を受けました。

やはりレッスンは有難い。

「今までやって来たことを白紙に戻さなくていいですよ。今日言った事も気にし過ぎないで。本番では自分が気持ち良く弾きやすいようにして行って」

私は演奏を大胆に作り変えたりするものだから、そう仰って下さったのだな〜おねがい

とても理解のある先生で、毎回のレッスン痒いところに手が届きます。

私が悩んでいる所とか、あまり考えないで弾いてしまってる所とか、占い師のようにズバズバ当てられますわ。