長袖を着る頃を待ち侘びている。

ウォーキング通勤したくて。

でも、まだまだ暑くて。

抜けない夏気分。


蝉の声が止み、

入れ替わりにトンボが飛び、

秋の虫の声がする。


一斉に鍋つゆ、栗にさつまいも風味の菓子、

ハロウィンや秋の味覚が集結する

スーパーの陳列棚。


こうして、季節の変わり目、

あちらこちらから知らせが届く。


暑いけども、

フルーツフレーバーのトロピカルなアイスティーより、

温かいロイヤルミルクティーを欲するようになり、

漸く私も季節に追い付く。



コンクールの講評を待ち侘びている。

もう何週間も。

本選の案内が来て、

本選の申込も締切が来て、

講評は来ず。


明日来るかな?

明日来るかな?

毎日そう期待して眠る。