レッスンで教わったアルペジオの弾き方を試したくなり、ショパンのエチュードOp.10-1をスローテンポで練習しています。
ゆっくり弾くと全然違う曲みたい…
ショパンはやっぱり弾き易く作っているのが分かりました。指の動線や流れが。
ハノンのアルペジオの方が弾き難い気がします。
何でだろう?
エチュードを始めて間もなく、革命を頑張って練習している友達が、スローで最後まで弾けた!と言ってたのに鼓舞されまして、私も10-1を練習続けようと思いました。
また曲増やしてるわ〜(笑)
闇雲にやってる訳じゃなくて、あれこれ計画の中でのやり繰りなのです。強化とフィードバック。
そして、何を思ったか、カプースチンの8つの演奏会用エチュードの楽譜を買ってしまいました。
昔、JAZZだと思って聴いてた曲がカプースチンのエチュードだと、この間判明しまして、衝撃だったのですよ。
《Intermezzo Op.40-7》です!
カプースチンのエチュードは難しいと誰かが言ってたような…難度はショパンと良い勝負ですかね?難曲弾きたい病に侵されています。
難曲弾きたい病…無意識にいつも難しい曲に反応して弾きたがる病気。難曲に対して中毒性あり。簡単と思っていたら実は難曲だった!という症例も。
カプースチンのエチュードも練習曲っぽくなくて好きです。美しくてオシャレ。だから余計に難しいのかもしれない。
弾けりゃあ良いってもんじゃないですものね〜。曲として完成させないと
こちらはショパンのエチュードが弾けてからにします。