バッハ平均律プレリュード1番、合格しました

変なアクセントが無くなりましたね。
強弱の付け方も良いですよ。
これで終わりにしていいでしょう。
平均律はフーガは特に難しいので、インヴェンションとシンフォニアができてから。
ということで、再開後初めてバッハ1曲仕上がりました

最後に、表現についてアドバイス。
「このカデンツは強いから、終わった感じをもっと出して」
「同じ音のバスが続くと、早く解放されたいから、トニカに戻った時には、やっと解放されてホッとした感じになりますよ」
同じ音のバスが続くのはショパンで沢山出てきますね。バラ1はどんだけ続くのか?ってくらい。
表現のレッスンはとても楽しいです。
先生のアドバイスを受けて、演じるように弾きます。
この曲が元になったグノーのアヴェ・マリアの歌が頭の中で、弾きながら聴こえて来ました。
バッハはペダルを使わないので、ペダル無しの響かせ方がまだ上手くいってません。
インヴェンションは1番をやっています。
本当は、美しい小鳥の囀りの様に奏でたいのですが……。騒音ですね
でも、苦手だったバッハが面白くなって来ました。ロマン派ばかり弾いていると、凄く新鮮です。