滅多に着る機会ないのに、演奏会用ドレスを3着も持っています。今年買いました。


赤とシャンパンゴールドのドレス

春に初めてホールで演奏して着ました。

ですが、肩紐や胴回りが緩くてゴワゴワするのです。縫い直すにも、生地全体ビーズが散らばめられており厄介です。


ピンク色のドレス

露出度控えめなシンプルなデザインですが、少し大きくてだぶっとします。

演奏会用ドレスは、フィット感があまりない造りですね。

裾長めなので靴はヒールある方が良いですが、高いヒールでペダルは踏みにくい。歩く時には、裾を蹴り上げる感じでウォークしなあかんやつですわ。


プラム色のドレス

こちらは、社交ダンス用ドレスです。

やっぱり身体にピタッとフィットして気持ちいい。

単色無地です。スワロフスキーの石を散りばめてみようか?とも思いましたが、派手過ぎない方が良いですわね。


ダンスでは目立ってなんぼ!

ドレスにメイク、ヘアスタイルまで個性出してバッチリ仕上げます。

しかし、演奏は作品が主役ですから。

演奏者の私は黒子。作品を汚さないように、優雅で気品があればそれで良いかな〜と思っています。

自分が目立って、作品霞むことは一番したくないですね。


作品の世界が人々の心の中で、リアリティ持って膨らみ、演奏者が居ることなんて忘れてしまう様な、そんな演奏が出来たら、自分の中では大成功です!