本番直前についての自己分析

何故私は緊張するのか?

動揺してしまう時はどうすればいいか?

ピティナステップと、先日の弾きあい会を振り返って…。

 

もう言い訳はしない。

言い訳を考えても成長の妨げになるだけ。

弾き合い会では、それを自分に言い聞かせてました。

私は神経の図太いタフな人間ではないので、失敗するとグダグダ言い訳が頭に浮かんでしまう。

きっと、上手く行かなかったら、直前にダンスパーティーで気疲れした所為だ…とか、そんなことを考えてしまうだろう。

それは絶対やめよう!

 

疲労感→脱力に活かしゃええやん。

これ、結構上手く行きました。

椅子の高さ調節ミス→弾きにくい状態になっても、クオリティ下げずに演奏する訓練になるわ~!

 

 

ピティナステップでは、そういう風に考える余裕がありませんでした。

本番前、かなり動揺しましたガーン

会場の前で待っていると、怒鳴り声や叫び声がしてビックリ。

隣のホールでお芝居が上演されており、ロビーまで音漏れしていました。

大声苦手な私。やめて!どこか静かで一人になれる場所に逃げ込みたいくらいでした。

応援に来て下さったブロ友さん、いろいろ話しかけてくれていましたが、半分上の空…すみません汗うさぎ

心がザワザワして、暗譜も不安で音符がぐるぐる、緊張がクレッシェンドする。

自分の演奏振り返って、やっぱり恐る恐る、どこか不安そうになって弾いてるわー。

 

こんなことではダメじゃあないか!

来年コンクール出るのに。

演奏する時よりも、演奏前に気持ちを整える必要に気付いた。



私は何故緊張するのか?

暗譜が怖い。頭真っ白なって途中から弾けなくなって、シーンとなるのが怖い。

はい、それが実際起こったらどうする?

ずっと止まったまま帰られへんやん。

何とかして途中からでもラストは弾いて終わらないと。→じゃ、ラストは何があっても最低限忘れず弾けるようにしとこ。


で、大失敗した後に何がある?

穴があったら入りたい。誰にも見られたくない。

だけど、何か罰を受ける訳でもない、命に関わる訳でもない。普通に暮らして人生送れるやん!

そう考えたら、ピアノで失敗したって大したことないやん。

そして、大失敗は乗り越えたら良い事あるで指差し


書きながら「大失敗」が「大丈夫」に見えて来た!ウインク


コンクール当日を想像する。

多分、知ってる方々もいらっしゃるだろうけど、緊張して、話しかけられても素っ気ない態度を取ってしまい、「わ〜そっと一人にしといてー!」ってトイレに逃げ込む私。で、一人で不安でいっぱいで、頭の中音符ぐるぐる。

はい、それな!シュミレーションから変えていこ!

人事を尽くして天命を待つのみ。

何があっても動じない。余裕持っていこう。

↑こうなる為に時間かけて練習する。


あと、人前に出て注目されるの苦手だから(苦手でもダンサーでしたあせる)、心の中はナルシストになろう。

職場にナルシストな男性がいらっしゃるのですが、落ち込むことなんてあるのか⁉️ってくらい、いつも余裕で楽天的に見えます。



あがり症は治らないけど、ここまで考えといたらマシになるかもにっこり