最近のレッスンまとめ記事。
基礎レッスン(リトルピシュナとハノン)
教室の先生に、曲とは別枠30分でレッスンして頂いています。
前回はリトルピシュナで、自分が特に苦手な所+手の動きが変だと思う所を見て頂きましたが、今回は手の脱力や角度、ポジションについて丁寧に教わりました。
基礎の基礎です。私はここからスタートしなければなりません。初心者の様に頭をまっさらにしてレッスンを受けます。新鮮で面白い。初めて聞いたことばかり
「もっと早く教わりたかった!って私も思いましたよ。音大入って先生にそう言われてから、全然肩や手も痛めず、楽に弾けるようになったんです」
と、先生も苦労されていたお話を聞きました。
バラード1番を練習していますが、一通り弾ける段階まで来てから(スラスラ弾けはしない)、もうこれ以上はムリだな…と薄々気付いていました。
曲の中で技術習得(曲に出て来るスケールやアルペジオの部分練習)すれば効率がいいと思ってやっていましたが、もっと根本的な部分の欠落を実感し、基礎レッスンをお願いしました。
先生は、基礎も丁寧に楽しそうに教えて下さるので、私はずっと続けたいと思います。色んな曲が弾けるようになっても、基礎を故郷として、また戻って来ます
ノクターン レッスン
コンクール指導の先生のレッスン。
ピティナステップの講評を持って行きました。
「表現や音色を褒められていますね。Great付いてる、凄い凄い」と仰って下さいました。
アカンかった所はレッスンでみっちりご指導頂きました。
音の構造について、細かく習いました。
どういう風に作られていて、ショパンは何を思っているのか?という事が少し見えて来ました
今まで教わったことのない内容が沢山
歌い過ぎ問題発覚
「全部歌っていると酔ってくる」と言われました
メトロノームで通し練習して、基本の速さを把握しておくこと。
strettoがstrettoし過ぎています!
↑こちら、激しくしてしまった…。「strettoに振り回されてるね(笑)」と先生。
中間部の中の世界だから、strettoでも穏やかな雰囲気に収めることにしよう、と考えました。
再現部でstrettoとは書いていないけども、激しさを出して盛り上げて終わる感じに修正してみよう。
今回は先生の仰る意味が物凄く分かって、レッスン楽しかったです。言われてもなかなか出来ない事が多いけど、その日はすんなり出来たので「じゃあ、ちょっと欲を言うね」と更に深い所も教えて頂いて嬉しかったです。
最後に発表会に出るかどうか?聞かれました。
こちらの先生も、某音大にて一般向けレッスンをされている先生で、私は音大の発表会(←一般受講生対象の)に出ることができます。
人生初の発表会が、こんな素晴らしい所で⁉️勿論出ますとも!…ちゃっかり申込みました。
教室の先生にも発表会のことをお話しようと思います。
教室の先生はこの音大の卒業生なので音大へレッスン受けに行っていることも全てお伝えしています。
なんか、某音大とライバルの音大があって、ピアノの先生の中で派閥がある?とかいう話を聞いたことがあります。生徒がライバルの音大を受験しようとすると嫌な顔する先生もいらっしゃるとか…。先生の出身大学で良かったと思いました。