初めてのところの弾きあい会に参加いたしました。
実は、暗譜では初めて人前演奏で、頭の中で音符がぐるぐるしてたのです。曲のことを考えれば考える程、何だか不安になって来ました。
しかし幸い、知ってる方々が参加者におられたので、待ち時間にお話して緊張が解れました。
開演前の1分リハでいきなり間違えました。
本番、呼吸と脈拍は通常でしたが、手足がぷるぷるして、やはり緊張しているんだなと思いました。
中間部後半で暗譜が飛ぶ。
「次の和音なんだっけ?」
「あー忘れた!もうええわ」
(同じメロディだけど和音の違う)別の小節に差替えて繋げました。
何とか弾き直しはせずに乗り切りました。
冷静に対応できたけど、感情移入はあまりできなかったです。
練習通りになんて行かない。何が起こるか分からない。場数を踏んで慣れて行かなければ!
演奏終了後、15分程度雑談。
1人は見学の方でベテランのピアノの先生。
もう1人はピアノの先生を目指している方。今は会社員だけど海外留学を考えていて、帰国したらピアノの先生になるつもりだそうです。
夢に行動されていて凄いなぁと感心してしまいました。
その方のお話をもう少しお聞きしたかったですが、予定があるようで帰られたので、その後ベテランピアノ教師の方と少しお話してから解散しました。
何のためにピアノを頑張っているのか?
人それぞれの夢や目標があり、お話していると楽しいですね。