レッスン前の練習でノクターン1番の楽譜を読んでいると、また新しい発見があった。


82小節に繋がってまとまって行くんだなー!

面白いエンディング。

これで、また左手の弾く意味が違って来ますわ。


ずっと弾いていて、飽きそうで飽きない。魅惑のノクターンである。


ノクターン1番しか真面に弾けない…という理由で、演奏する機会があればこの曲だった。

ノクターン1番を早く卒業してバラード1番を弾けるようにしたい、とさえ思った事もあった。

なのに、今年再びレッスンで見て頂くようになってから、やっぱりこの曲極めたい気持ちが高まる。


「ノクターン1番の女」

と呼ばれるくらいにしたいと、今は思う。

きっと、この曲は自分の一部になるだろう。

曲の中の主人公と私は、違う性格なのだけど、どうしてこんなに心の収まりが良いんだろうか?

不思議である。