幼なじみとホテルグランヴィアのラウンジでアフタヌーンティーを頂きました。
11時に予約で行きましたが、行列できていました。お見合いカップルと思しき人々が大勢いて、お見合い会場のようになっていました。
私はお見合いも経験あるので懐かしいです。あるお見合いデートで、バラの花束を抱えて現れた人がいました(笑)バラをプレゼントされるなんて、ドラマや映画でなく、現実にあるんやと驚きました。
栗の存在感とリアリティが凄いです。中がムースで周りはイガを模したキャラメル。
炙りサーモンに包まれたポテサラが感動的に美味しかったです!大好きなカマンベールも
ティーはチャイを選びました。最近はスパイスにちょっとハマっており、家では温めた豆乳にジンジャーとシナモンと蜂蜜を入れて、チャイ風豆乳をよく飲みます。
サンドイッチは普通でした。
欲を言えば、スコーンも欲しかったです。
お腹いっぱいになったことはなったけど、お料理は出ないので小腹が空きました(?)
アフタヌーンティーが男性に不人気な理由は、少し分かります。楽しいけどお腹は満たされません。
二段重ねのお重の下の段は、日本庭園の様になっていました。トリュフが一番美味しかったです。
見て楽しめるのはいいですね〜。
親友とは1年前のラファウ・ブレハッチさんのコンサート以来の再開で、ずっとあれこれ話していました。音楽の話も。
彼女は私と同じく、子供の頃にピアノを習っていて、今は時々弾くそうです。
「ピアノの先生になったら?」と言われました。
先日のダンスパーティーでも、親しくしているダンスの先生が同じこと仰っていました。
手に職、と考えたら良いのでしょうけど、今からガッツリ勉強するのはしんどいな…
社会人でダンスのプロになるのに資格受験しましたが、実技と筆記とあって大変でした。
もし、ダンスに加えてピアノも教えられるようになったら、共通点多いので良いですね。
身体の使い方や音の捉え方。ダンスは音を動きで視覚化できるので、お伝えし易いだろうと思います。
カフェ2軒目。
吹き抜けに壁画。壁画と同じ絵がティーセットにも
こちらでは「ピカソ」という名のハーブティー(ジャスミンやカモミール等のブレンド)にしました。
スパイシーなチャイからの、優しく爽やかなティー。
もう一つのハーブティーのブレンドは、「ガウディ」と名付けられていました。
スペイン風のカフェなのかしら?スペイン大好き
ちなみに作品は、ピカソよりガウディが好きです。
明日はガルシアさんのリサイタルに行くので、ガルシアさんの出身国スペインを、少し感じてみました。
帰宅後、バラード1番を練習しました。
スペイン人になったつもりで情熱的に弾いてみると、何だかいい感じでした。(上手くはなりませんが、雰囲気が出て来た気がしました)