私にとって、綺麗に弾くことは目的ではありません。ある意味、上手になりたいとは思いません。
魅力的な演奏がしたい。唯それだけなのです。
魅力的な演奏をする手段に、「綺麗に」や「上手く」が含まれています。
仮に、どんなに上手く弾けても、それでは満足しないでしょう。
私は芸術がやりたいのだと、改めて自分の欲求を認識いたしました。
「綺麗に弾けているけど…」
最近、どちらの先生からもレッスンで度々言われます。折角綺麗に弾けて来たのに残念だと。
表現力が足りません。
技術不足で表現できていません。
感情が演奏に出ていません。
漸く、自分のやりたいこと「魅力的な演奏」「芸術としての演奏」に向けてのレッスンになって来たのかな?と大変嬉しく思います
まだまだ技術不足の拙い演奏しかできないにも関わらず、それをする為に必要なことを教えて下さる先生方に出会えて幸せです!