バラード1番を練習する前に、月光ソナタ第一楽章を弾いてみるようになりました。
何処となく感覚が似ているのです。
月光を弾いて、バラードの最初の2ページ位まで弾くと、音が見えてくる。光と影?
いやーそれにしても、私がベートーヴェン弾くなんて
子供の頃、ずーっとバッハにモーツァルト、ベートーヴェンだった為、退屈で嫌になってしまい、「もう古典はやらない!近現代弾くわ!」と思っていたのです。
それが今年、先生に勧められてバッハのインヴェンションを練習し始めました。
バッハは神々しくて、私には難しいです。曲に(気持ちが)どう入って行ったら良いのか…まだ苦手意識は抜けていません。
モーツァルトは弾いていませんが、美しいけど飽きてしまいます。私にとっては小室哲哉と同じ感じ…。
小室ファミリーは好きでよく聴いていましたが、本当に好きではあるんですけど、「まだ繰り返すんかーい。もうええわ!」ってなります。
しかしベートーヴェンは、私の食わず嫌いだったのです。
大人になってから「ビートが効いていて、ロックでカッコイイやん」と思いました。
ピアノ再開して間もない頃、とあるピアニストの月光ソナタの演奏を聴き、「こんなにも深みがあって情熱的だったのか」と圧倒されたのです。生ではなくYouTubeで聴いたにもかかわらず。
以来、月光ソナタに密かに憧れ、弾きこなしてみたくなりました。
全楽章弾きたいですね
こうして、また弾きたい曲が増えてしまいました。
楽譜が大渋滞