ホール練習にて、漸く「通し練習」なるものが出来ました。
最後の2ページは未だ、のそのそと弾き直しながらですが。
普段は部分練習ばかり。限られた時間内でやろうと思うと。
だからホールでは絶対1曲通す!と決めていました。
そして、計3回バラード1番を演奏いたしました。
回を追うごと気力が消耗されて行き、段々集中力も低下。
音が多い分、「これでもか」という程に神経を使います。
これが大曲といふものか…。
ヘロヘロになりました
サークルの方々、みんな何曲も弾いていて凄いなぁと思います。しかも、長めの曲を暗譜で演奏されたり…。
何事も慣れなのかしら?
自分の限界を超えていこう!
3回中で、慣れてきて弾けるようになった所、何度やっても修正が効かなかった所(←こちらは要練習とします)が出てきました。
また、曲の全体像を改めて体感して認識し、多くのことが見えて良かったです。
現実と理想のギャップ。
響の奥行と層の厚みが圧倒的に足りていない点。
ホール練習ならでは、未熟さを痛感いたします。
ホールとピアノの良さ(響き方)を活かしきれていません。
これは、一生の課題でありますね。