バラード1番は、いきなり始まらないのですよね。
本編までにプロローグが?解説には「レチタティーヴォ風」とありました。
私は声楽のレッスンで、レチタティーヴォも習いましたので、「あれな!」と納得。
レチタティーヴォは喋るように歌う。説明だったりナレーション的な役割を持っています。
ピアノ曲は歌詞がないので、この部分は一体どんなことを語っているのか?只今考え中。
何か一生懸命訴えようとして力尽き(←dim+休符)、でも、まだ話し終えていない事がある。
付け足された様な6-7小節の不思議。最初の語り部が息絶えたので、代わりに誰かが伝えてくれたのかな?
ドソシが重要な事らしい。よく見ると、最初のドソシの後から力尽きてる(デクレッシェンド)。
6-7小節のドソシ、ソーシにクレッシェンド。
強調してから本編に入っている。
映像にしたら、ドーソでフェイドアウトして、強調されたシの音だけ残したままシーンを切り替えている感じですね。
ちょっと進んでは、また最初に戻り、譜読みが終わりません。
弾けるのは105小節目位まで。ミスも多いので、弾けるという程にも未だ出来ておりません。