先日のblogでの私の質問に対し、メッセージやコメント下さった方々、本当にありがとうございます!

貴重なお時間を割いて考えて頂いた上、丁寧に説明して下さって、親切な方が多いことに感激しております。
Yahoo知恵袋等であれば、他の方達の意見を否定して自分こそが正しいと主張する人や、とんちんかんで内容の薄い回答をする人が時々見受けられます。
私は大抵は受け入れます(連想して何か思うことがあれば、それはそれでお話聞くのは面白いと思います)が、上記の様なことがあると、妨害されているようで残念に思います。
私の音楽の知識は偏っているので、とても助かります。
知りたいという欲求がいつもあります。
そして、誰かと議論したり、様々な考え方に触れることは良い刺激になります。
教えて頂いたことまとめ
クラシック音楽は、その形式で書かれているからクラシックなのだという結論に至りました。
クラシックの中で、ロマン派、印象派等、分類されていますが、それは年代で分けられているとは限らない。
現代の作曲家が書いた作品であっても、古典の形式で書かれておれば古典に含まれることがある。
20世紀前半であれば、クラシックの作曲家はまだ思い浮かびますが、それ以降は聞かないな…何でやろ?と思っていました。
音楽のジャンルが増えて、クラシックが霞んでしまったのか?とも考えていました。
この件については質問していなかったのですが、指苛めの日々さんが下さったコメントで、よく分かりました。
今の時代の作曲家は、クラシックだけでは厳しく、他のジャンルの曲も書かないと仕事にならない。
現代の作曲家はオールマイティで凄いですね。
ラヴェルは、スペインや東洋の音楽に影響を受け、アメリカではジャズや黒人音楽を聴き、他ジャンルを絶妙に配合してクラシック音楽に仕上げていて、本当スゴい!
破壊と創造を繰り返し、新しいものを生み出す
これは、いつの時代も芸術家の本能なのでありましょう。
そこから、色んなジャンルが誕生し、今は多種多様な音楽が溢れています。
こんな時代に、また新しいものを作るというのは、とても大変ですね。

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