大変興味深い動画を教えて頂きました。
ショパンがどの様にピアノを弾いていたか?
身体の使い方まで説明されています!
ショパンの弟子の弟子の……お弟子さんの解説とあって、説得力がありますね。
手のフォームについて、作曲家によって形を変えるのは理にかなっているんだと思いました。
習うとよく、手を卵を掴むようにまるめると言われたりしますが、全てその方法でという意味ではないんでしょうね。
基本のポジションがあり、それを基準にし、曲に応じてどの方法を使うか選択する。
奏法も様々あるようですが、私はよく知りません。色々出来たら良いのですが。
奏法はどれで行くか?一つに決めていた方が良いのか?複数の奏法を身に付けるのは難しいんだろうか?
「奏法変えました」という方々のお話を聞いていると、その様に感じました。
脱力については、先日のレッスンで教わったことに通ずるものがあり、なるほど!と思いました。
意識してNocturne1を弾いてみると、いつも左手の手の甲が痛くなるのが無くなりました
楽できる所は楽して弾こう無駄に頑張らない。
ショパンがどう弾いたかを考えるならば、指番号も、その意味まできちんと考えなければならないと思いました。
先生は、「指番号は楽譜通りでなくても、自分で弾きやすいように変えて良いですよ」と仰っていましたが、指が届かなかったり、どうしても無理な所がある以外は、指示通りにすべきでしょうね

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