肩甲骨が痛み出しました。
これはダンサー時代から続いています。
「肩甲骨を降ろして!」と散々言われ、肩が少しでも上がっていると注意されたのが原因です。
当時、私の理解が乏しく、無理矢理下げていました。仕事中も歩いてる時も、力を入れて肩甲骨を降ろしていたのです。
人間の身体というのは全て繋がっていて、一部だけをどうこうするという考えでは、痛めてしまう。
ダイエットで、部分痩せは不可能と言われるのも同じかもしれません。
肩甲骨はどうすれば降ろせるか?
あらゆる部位のポジションを考えなければなりません。姿勢、腰の安定感、頭の位置…。
上手く収まれば、しっかりと体重が乗り、力が体幹に吸収され、手足は末端に行けば行く程に軽く、力の抜けた状態となります。
これはダンスに限らずスポーツにおいても、パフォーマンスする上で必要です。
今日は痛みが酷かったので、身体の使い方が鈍り、ピアノを弾いていると手首が痛くなって来ました特にオクターブの和音が続く辺りは。
コンディションの悪い状態で、最善を図るにはどうすれば良いか?
それを考えるのも練習課題ですね
私がやっていたボールルームダンスは、組んで踊るので、相手とのコネクションが非常に大事です。
互いの力の流れと伝わり方。
それを利用し合いながら踊る。
ピアノも、鍵盤を押せば返って来る反応がある。
コネクションを持って、上手く利用できたら良いな、と思います。
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