レッスンで分かり始めたこと。
強弱の付け方について、押し引きの感覚が出て来ました。

高音のPP出すのは難しい。美しい響きを保ってとなると、もっと難しい。
高くなればなる程、勢い任せに声を張り上げてしまいます。
それで、ピアノやピアニッシモとなると、
力みそうなのを、無理矢理押さえ込む様な形になりますアセアセ

「響きだけ意識して、力を抜いて」と言われました。響きが、背中の後ろ側から頭の上を越えて降りて来るように。

あ、この感じは・・・!
「引き込む感じですか?」と訊いてみると、
「うん、そうそう。後ろへ引く感じでやってみて」と先生。
フォルテは押し出す。ピアノは引き込む。
ダンスのリード&フォローみたい。
社交ダンスは、お互いの波動を伝え合って動くのです。例えば、相手の押しを感じると、それを受け止め、引き込む。


色んなオペラ歌手が歌っているのを聴くと、押し引きから発展して、音の遠近感・奥行きみたいなものを感じます。

感じたイメージを、自分なりにまとめてみました。

遠近感が出せれば、もっと面白いだろうなぁニコ
響きの幅ができたら、空間思いっ切り使って、奥行き出したいと思いますおねがい

どんどん広がる目標と夢音譜