練習
今夜は夫が仕事でいないので、30分だけ練習できました
新曲2曲とノクターン。譜読みとレッスンの復習。感覚が鈍っていて、レッスンで教わったことが上手く行きません。
安定して指が立てるポジション。体重移動。
これらができないと、教わったテクニックもできません。
ダンスの基礎でも同じことが言われます。
言葉にして考えていると難しいけど、これ誰でもできるんです。実は、人が歩いている時、自然とやっているんです。
ピアノは歩いている時の足を、指に置き換えれば良い。
なのに何故かおかしな歩き方になるのよね〜。
つま先で動こうとしている。身体の大きな筋肉を使って動けば楽なのに……ダンスで散々やりましたが、ピアノでも同じことを悩みながらやっています。
職場の書道家
「熨斗書いてくれへん?」
と、営業部のおっちゃんがやって来ました。
「会社名だけでええわ」
「あと、上に『粗品』って書いて」
忘れてたけど、私の上司は書道の師範代です。
雅号襲名されていて、書道展で入賞し、県知事から表彰されて新聞にも載ったらしい凄い方。
何故か、筆以外の字は達筆とは言えず失礼ながら、普段は凄い人だという感じがしません(笑)
師範に熨斗書いてもらっていいんやろか?
もったいない気が…。
しかし、いつも他の仕事と同じ様に「はい。書きます」と引き受けて書いておられます。
こんな凄い人に書いてもらった熨斗。
受け取ったお客さんは「あ〜粗品やな」と思うだけで、ペリっと剥がされるんだろうなぁ。
なんか、もったいない。
それでいいのか?
粗品でも値打ちあるで。