呼吸法を開眼してから、1番大事にしてることがあります。


それは。。。


楽しむこと!!!


今だから言えることがあります。楽しむことを忘れた瞬間、全ての感覚が鈍ります。そー、我慢すればするほど感覚が鈍っていくのです。そして、長年何かを目指していても中々芽がでないと我慢が蓄積していき、それでも闇雲に頑張り、負の無限ループに。。。とは私の経験談ですw


なので、生活の中で楽しいと思えることをして下さい!!


楽しいことをするコツは自分の専門分野と関係ないことをとことん楽しむ。うまくいかず苦しんでいる人ほど、無駄なことはしたくない理論を持っている様に思います。



目標、目的、正解、不正解、意味、無意味、そんなことを忘れたところでただ楽しんで下さい。

そうして心が喜んだ瞬間、身体は緩んでいきます。


もし心も身体も緩んだなら、原点に帰ることができます。また自分が本当にしたかったこと、楽しさが見えてきます。


呼吸法が開眼するきっかけも、「我慢」のベクトルから「人生を楽しむ」へ切り替えたことが大きな要因だったように思います。



呼吸法開眼・ボイストレーナーkamin


世の中に呼吸法と言われるものはたくさんあります。

大きな括りでいうと、胸式呼吸、腹式呼吸、両方を均等に拡げて行く呼吸。

また細分化し始めると、歌う為の呼吸、瞑想に適した呼吸、寝る時の呼吸、集中力を上げる為の呼吸、リラックスする為の呼吸、熱量をあげる為の呼吸。。。etc

と数限りないと思います。


で、正しい呼吸法とは何ですか?と聞かれると、シーンによって適した呼吸法は変わるとしか答えられないように思います。



よく歌の勉強をしている人に陥りがちなのが、数ある呼吸法の中で1番の呼吸法は腹式呼吸だと思い込むこと。でも、何が大事かは状況によってさま変わりしますし、腹式呼吸が「呼吸の王様」だと思い込むことでまたある種の固さが生まれるような気がします。



私の場合、自分の中にあった腹式呼吸の概念に疑念を抱き始めてから、試しに胸式呼吸をしてみると全然出来ないwww

そりゃ〜10年以上もなるべくそこを使わないようにしていたわけで、ガチガチになっていたのです。



ある時期から歌のことは忘れ、いろいろなワークショップに顔を出すようになりました。そこで多くのボディーワーカーさんとの関わりの機会を持ったり、身体操作法や体操、呼吸法を勉強することで結果的に歌に凄くいい影響を与えました。



別の世界を除いてみる、視点を拡げる。どのジャンルの世界にいても大切なことのように思います。



呼吸法開眼・ボイストレーナーkamin





音大を卒業後15年以上レッスンに通っていても、どうしても呼吸法が腑におちなかった頃。

腹式呼吸というものの動きは頭では分かるし、トレーニング法も教えて貰っている、でもどうしても腑に落ちない。腑に落ちないというのは呼吸法の練習はしていても、身体の連動が起きないので歌っていても息がすぐ苦しくなる状態。



そんなある時、海外の一流歌手が歌っているライブ映像を見てびっくり仰天!!



めっちゃ胸動いてるやん。。。!?



なぜびっくりしたかというと、私の頭の中で


腹式呼吸=胸を動かさない呼吸


という勝手に謎の概念に縛られていたからです。



それから一流歌手達のライブビデオをマジマジと観てみると、海外の一流歌手みんな胸郭めっちゃ動いてるやんwww



この自分の腹式呼吸の概念が緩んだ出来事こそが、呼吸法開眼への第1歩だったように思います。


そこから、また「腹式呼吸」って一体なんなんだ!?という壮大な旅が始まりましたwww



熱中すればするほど、色メガネをかけてみてしまうことがあります。しかも、自分が専門家だと思い込み、十数年間勉強してると思うと余計に思い込みを大事にしたかったり。


あるがままに物事を視る心、こちらの方が技術云々よりもよっぽど養うことが難しいことかもしれません。。。という、私の体験談でしたwww



呼吸法開眼・ボイストレーナーkamin