「森村誠一の棟居刑事・目撃美女は二度死ぬ? 猫が運ぶ犯人!?」日付が変わって本日7月30日(土)21時からTV朝日で放映される 土曜ワイド劇場「森村誠一の棟居刑事・目撃美女は二度死ぬ? 猫が運ぶ犯人!?」 に出演いたしました。 ストーリー ある春の日、久しぶりの休暇で山梨・三つ峠に来ていた警視庁捜査一課の刑事・棟居弘一良(東山紀之)は、木陰でチンピラに襲われかけていた美しい女性を助ける。女性は、“マツブホールディングス”の社長秘書・北里絵梨子(原沙知絵)。マツブホールディングスは、会長・松川武一(勝部演之)が社長の山名孝輔(中原丈雄)と創業して急成長させた今をときめく大企業だったが、絵梨子自身は謙虚で気取ったところがなく、棟居と絵梨子は互いに好感を抱く。だが、2人はその現場で偶然、死体が埋められているのを発見する…! まもなく死体の身元は、大谷和成(川端槇二)という男だと判明。都内のマンション6階の大谷の自室は荒らされており、飼われていたネコ1匹は餓死寸前、犯人のものらしき靴の跡が残されていた。最近、大谷の口座に500万円の入金があったことも判明、大谷は誰かを強請っていたのではないかと思われた。 数週間後…。棟居と絵梨子は思いがけないところで再会する。大谷と同じマンションの4階の住人で画廊経営者の江上康子(濱田万葉)がベランダから何者かに突き落とされて転落する事件が起き、康子が落下したのが停車していた絵梨子の車の上だったのだ。 なんと康子は、棟居の同僚刑事・神林武人(きたろう)が25年前に担当し、迷宮入りした“世田谷質店夫婦殺害事件”の被害者のひとり娘だった。当時5歳だった康子は事件の衝撃から、犯人が2人組であること以外、すべての記憶を失っていた。神林は、そんな康子のことを長年にわたって気にかけ、最近では娘の一子(貫地谷しほり)を康子の画廊でアルバイトさせてもらうような間柄だった。 転落した康子も、車を潰された絵梨子も奇跡的に軽傷ですみ、妊娠3ヵ月だった康子のお腹の子どもも無事だった。ところが、康子は襲われた衝撃からまたしても記憶を失い、転落前後のことが思い出せなくなっていた。お腹の子の父親が誰なのかさえ、わからなくなってしまったという。 役柄は、重要な登場人物、幼いころの江上康子の父親役。 回想シーンで襲われます。ほんのワンシーンなのでお見逃しなく 自分のことを襲う悪者が名俳優のNさん。このドラマの撮影後の映画でもご一緒させていただきました。 自分としてはこのNさん、そして今回メガホンをとられた村川透監督も昔からの大ファンなのでご一緒させていただける現場は夢の様でした。 是非是非ご覧ください