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operabuffのブログ

OPERA BUFF(オペラ・バフ)とはオペラ狂のことです。 オペラが好きな方や興味を持ち始められた方にご満足いただけるよう、オペラと歌曲の関連古書と中古CD、西洋文化やコスチュームの関連古書、レンタルコスチューム、歌舞伎や演劇の関連古書を揃えております。

お早うございます。Mです。
明日からペーザロのロッツシーニフェステバルに行きます。私たちはツアーは苦手なので、個人で旅行します。
なぜかと言うと、ツアーだと制約が多くて、イラつくことが多いんです。
もっとそこに居たいと思っても、バスに乗らなくては行けなかったり、行きたくないところ連れていかれたり・・・・皆さんも経験ありますよね。それに概して音楽ツアーは値段が高いです。自分で行くと半額くらいで行けるので、休みが取れれば、回数行くことができますよね。

でまずしなければならないことは、公演チケットを取ることです。インターネットで情報を集めましょう。これはというフェスティバルを見つけたら、販売開始日をチェックしましょう。で、当日PCの前で待機、アクセスを試みましょう。(クレジットカードを手元に置くことをお忘れなく!運よく取れた時に即必要です。)

ちなみにローッシーニフェスな場合はPC上でチケットが取れなくて、メールでの申し込みが先行します。メールアドレスに第二希望も添えて送ります。先行予約が締め切られてからPC上でチケットが買えるようになりますが、有名歌手が出るもの、特にオペラ劇場で行われるものは売り切れてしまうようです。で相手から予約を受けました、後から取れましたメールが来ます。英語でOKです。

次にすることは航空券を購入することです。旅行会社、インターネット上の安売りサイト、直接航空会社から、と幾通りか方法はあります。私たちは直接、航空会社から早割りチケットを購入します。この方がマイレージがついて結局お得なような気がします。

次にホテルを予約します。これもPC上に色々なホテル予約サイトがありますので、チェックしてみてください。旅行会社から航空券とホテルをまとめて予約することもできます。

次回ホテル選びのコツを書きます。
もしかしたら、今回ヴェローナでアイーダ(土曜日です!)見ますので、そのレポートが先になるかな。

乞うご期待!!!



カラスがパリ オペラ座(ガルニエ)で1950年の後半にガラ・コン(後半にトスカの2幕をやっている有名なもの)の中のウナ・ヴォーチェです。
カラスは声が転がるとは思わないけど・・・・て私の勝手な判断ですけど・・・・・でもロジーナが持ち役でスカラで、1956年に4回やっていて、唯一のコミカルな役なんですよね・・・・・

まあ、こんな人は、もう現代には居ないですけど。

今度のロッシーニフェスティヴァルは、どんな歌手が居るか楽しみです。

所でこのブログは 女のMと 男のSが書きます。

最後にイニシャル署名するから、全然違うタイプの記事を書きますから、期待してね・・・・

これから、どうやって事前にチケットを摂って、どうやってホテルに予約したか・・・

ぺーさろに着くまでどんなことがあったか、行ったらどんなか・・・をMが書きます。期待してね!!!

Sはもっと学術的な、マニアの見方でレポートを載せますので、これも乞ご期待です。(M)

ペーザロはどこにあるかご存知ですか?

案外皆さん知らないものですね。オペラ好きとしては聖地のひとつであります。

何故ならばロッシーニの生誕地だからですね。

他にレナータ・テバルディがここで生まれてますしデル・モナコはここのロッシーニ音楽院で学び墓もこの街にあります。(S)


ボローニャから特急で2時間ぐらいでしたかね。

今はアドリア海沿いの海浜リゾート地になっています。小さな劇場がありそこから海までがこの街の銀座であります。途中高級ブティックと海水浴用の水中メガネやビニールマットが売っている店が混在しています。途中にロッシーニの生家があります。

金を取って中を見せていますが見るものはあまりありません。彼の父親はホルン吹きでそう裕福でもなかったようです。(S)


ロッシーニのお母さんは近在では評判の美人だったのだそうです。生家に肖像画があったかどうか忘れました。8月10日からイタリアに行きますので確認したいと思っています。

そういえばロッシーニの陶器の人形が売ってました。あまり可愛くありませんでした。

メインストリートに書店がありここはロッシーニのRICORDI版のオペラのヴォーカルスコアがみんな揃っていました。またこの書店を訪れるのが今から楽しみです。(S)