数日前から、やっと本が読めるようになり、仲間の作家の小説300枚を読了。
小説に集中できなかったのは、習作ばかりを読んでいたせいもありそうです。
あるいは、私は気紛れなところがあるので、「義務感」を伴うものは避けたくなるという~~
昨日は、世話役として関わっている「お花見」も無事に終えました。
協力者が有難かったです。
単に、参加するだけなら、きっと楽しい場なんでしょうね。ま、やれやれ。
今日は、ふと林芙美子の「浮雲」を手に取ると、読み始めてしまいました。
文庫でも、ゆるい段組みだと読みやすいです。
先日、見つからなかった梶井基次郎の「檸檬」の入った文庫は出てきましたが、やはり段組みが細かいので読みにくいです。
何処へ行ったかと思っていた太宰の「津軽」もありました。
歌も好きだけど、小説を正面に持ってこないと。
「浮雲」は凄い世界です。面白い。