痛ましい事件 今の社会 | 80歳まで歌い続けたい!

80歳まで歌い続けたい!

中年世代から始めた声楽にはまっています。小説を読んだり、たまに書いたりしています。

川崎市の事件で、今日は胸が塞がれる思いでした。

 

ちょうど孫たちの年頃だし、亡くなった男性も息子と同じ歳ごろで、おまけにお名前まで類似していまして。

 

何故、何の罪も落ち度もない人の命が奪われるのか。亡くなった女の子にも未来があったはず。

 

怪我をしたお子さんたちにしても、恐怖や痛みは消えないだろうし、目近で事件が起きた恐怖に戦いている子もいるだろう。

 

何故、そんなことを、という疑問は犯人でしかわからないけど、

 

被害者にはなんの落ち度もないし、悪いのはこの犯人の男なのだが、格差という言葉がチラついてしまう。

 

最近は電車でも人身事故が、すごく多い。

交通事故も多くて、横断歩道でも安心できない。

 

社会の歪みが、いろんな事件を引き起こしているようにも思うのだ。

 

貧困家庭や、母子家庭や、望まない妊娠や、安定した職につけない状態や。

連れ子の虐待、若い義父による虐待の問題は、法律を改正するとか、そういうことでは

解決しないだろう。

皆が、不安なのだ。この先、安心して歳を重ね、家庭を持って、やっていけるのか。

貧困家庭に育って学歴もない女性が、一人で子どもを抱えて生きていけるような、そんな社会ではないのだ。

メンタルを病んだりしたら、もっと大変である。

 

失敗を許さない、なにかあると、寄ってたかってバッシングしようとするような、寛容さとは

ほど遠い、社会、世間で、落ちこぼれたら最後、這いあがることもできないのだ。

ほんの一筋の光さえ差し込まない、そんな所で喘いでいる人たちは大勢いるに違いない。

 

弱者は切り捨てていく、という今の政治に問題はあると思う。

失言問題で職を追われたはずの女性の前大臣は

『国民は、国のために役立たないといけない」と言っていたらしい。

それは「LDBTには生産性がない」という発言に通じるわけで、

あとは死ぬだけの役立たずの年寄りからは、年金を巻き上げて減らし続け、生活出来ないなら「自分の責任」と

切り捨てるわけである。

 

行き詰っているなー。今の日本。このままではどうなるんだろう、とずっと思っています。

あまりにも凄惨な事件なので、つたない思考を巡らせてしまいました。