僕は覚醒剤取締法違反で逮捕された、元教員です。









タスクが多い時って、なんだか落ち着きませんよね。


利用者さんの企業面接同行を2社控えていて、かつ個人宅の草刈り作業も入っている今週。









あと1か月ちょっとで退職するので、

そういう不安もあります。


同僚にはいつ話すべきなのか。


「口は災いのもと」というので、まだ事は荒立たずにいつも通りの毎日を送っていたらいいかな?と思っています。











A型については、一度営業をかけにハローワークに顔を出しに行こうかと思っています。


B型については、支援センターを回って、新規の利用者を募っていきたいと考えています。








やめるから、これでさようならというより

爪痕だけでも残しておいたら円満退社ができるのかな?なんて、

心の片隅で善人を演じようとしている部分は拭いきれません。











一番の問題は、利用者さんかな?

いかんせんこんな職場なので、概ねスタッフの離職には慣れている利用者さんたち。


だけど依存体質の女性なんかは、結構僕の存在を大きく受けとめてくれているようなところもあります。










取り越し苦労ならいいのですが、また彼女が路頭に迷わないかは心配です。


だけど、自分の将来を天秤にかけた時に、

わがままを通します。


だって自分の生活がかかっているのだから。











教員時代もそうでした。

職場の同僚も、異動してから1年ほどは懐かしく、ホッとする存在であるにもかかわらず

段々と食事に行く回数が減り、疎遠になり…


そんなものですよね。










だから、今目の前にいる人の存在は今後の原動力にはなるけど、

一生一緒にいるわけじゃないんだから、

あっさりな関係でいいと思うんです。











公私混同するほど仲良くしていたら、もしかしたら自分へのメリットも発生するかもしれません。


でも、もうこの仕事に就いた時点で、よい学びも悪い学びもたくさんあったので、

僕にとっては満足です。











今お待たせしているところの内定が、実名報道検索によって取り消される可能性だってあります。


そうなれば、もしかしたら無職に陥るかも。










だけど、そこに怯えて前へ進み出せずに、パワハラに耐え続けながら、安月給で生活し続けることは冷静に考えてもムダ。


割り切りも大切だと思います。










さて、今日も塾。


明日も塾。


あさっても塾。


テスト前なので、一点でも伸ばせるように僕も必死です。











時代は変われど、全力は伝わる。


本業も損得勘定で動きたいところではありますが、最後まで全力で動き回ることになるのでしょう。









全力少年ではなく、全力おじさんです!