僕は覚醒剤取締法違反で逮捕された、元教員です。








今の世の中、言ったもの勝ちだな…と思うことがあります。


塾に入ってくるクレームリストが塾長のデスクに置かれていました。








見ていいものなのか、見てほしいからあえてそこに置いてあるのかよくわからずに見てしまいました。


自分には関係のなさそうな内容はさておき、

これ自分のことだ…と思う内容を見つけてしまいました。









「口は災いのもと」


「火のないところに煙は立たない」


とはよく言うもので、僕はかなり落ち込んでいます。









僕はどちらかというと対話を大切にしながら指導するタイプです。


雑談をして心をほぐす場面も大切だと思っています。


だけどそれが悪い部分だけ切り取られて親に伝わり、クレームとなるわけです。









塾長から直接咎められていません。


だけど、完璧ではない自分に落ち込んでいるのです。








クレームをいう人は、どういう心理でいうのか?


・自分に自信がないから、相手を攻撃することで自分を保っている


・相手に期待していたのに裏切られたり約束を破られたりしたことが許せない


・相手を人だと思っていない









…そんなものでしょうか。


僕も、今までに業者など抗議した経験ってあるなとふと思い、自分がクレームを言う場面を想像しながら書き出してみました。










とりあえず、最近の世の中は情が薄い。


仕方ないですね。


いつの世も、時代の変化についていけない者は淘汰されるものなのだから。