僕は覚醒剤取締法違反で逮捕された、元教員です。
昨日は午後休をいただいたのに、結局帰宅したのは23時前。
普段よりむしろ疲れた…という感じです。
通院のために時間休を取るなら、他のことはしないでのんびり過ごす。
副業の塾も休ませていただく。
そういう引き算がなぜできないのか、しようとしないのか自分でもイヤになってきます。
今朝はヘトヘトなので、休みたくてたまりませんがとにかく仕事に行くしかないのです。
職場で、少し苦手な方がいて、僕のダメ出しを朝からされました。
みんなの前で。何度も大きな声で。
大したことはない、これから気をつければいいことだ…と自己暗示をかけても、なかなか気分は上がりません。
僕は仕事は速いほうですが、正確さに欠けると自分でも思っています。
「丁寧だね、きっちりしてるね」といわれることが多いのは、ごまかしてきたことがたくさんあったり、何年も慣れた作業を繰り返してきたからではないでしょうか。
初めの取りかかりは人一倍不器用です。
昨日は、診察で主治医から幼少時のトラウマ体験について話題を引き出されました。
幼少期のトラウマ体験(心理的虐待・ネグレクトなど)過酷な環境で育つとどうしても、大人になって弊害が出やすいといわれているそうです。
最近、LINEニュースでも記事を見たので知っていました。
やはり父子家庭には限度がある。
世間の父子家庭で育った家庭の人々、申し訳ございません。
薬物依存症をはじめ、多くの依存症はそういう幼少時のトラウマ体験と相関関係にあるそうです。
だからといって、生きるのをやめるわけにはいきません。
今さら過去を変えることもできません。
そこにしがみつかずに、弱くて育っていない自分の一部分があり、それを自分で育てて自分で無理やり褒めて、肯定的に歩んでいくしかないですね。
昨日、主治医から言われました。
「たろーさん、あなたこんなにオーバーワークだったらまた(覚醒剤)してしまうよ?」
…精神科医なので、何か意図があってそう呟かれたのだと思っています。
いつも傾聴してくださりつつも、チクっと痛いところをついてくる先生。
とても信頼しています。
やっぱり頑張りすぎですよね。
だけど、今日も仕事にいってきます!