「健康・若返り・美」
を
まるっとまとめてお届け
心も身体も永遠の33歳
トレーナー管理栄養士★沙也です
ご訪問いただきまして
ありがとうございます
昨日書いたブログを
誤って消してしまうという
なんとも悲しいことが
起きてしまいました
ただの私のミスです
なのでもう一度書きます！
大事なことなので！
まったく同じ文章で
書けないと思いますが
伝えたいことは同じです。
お腹の断面図をご存知ですか？
こんな感じです。
椎骨(脊椎・腰椎)の両側に
大腰筋があります。
小さくて薄い文字なので
分かりにくいですね。
①～④のはっきりした文字の筋肉は
アウターマッスルです。
大腰筋はインナーマッスルの１つです。
インナーマッスルはアウターマッスルに比べて、あまり知られていないですし
なんか存在が地味ですね。
しかし、図で分かるように
大腰筋は椎骨を両側で
支えています。
また、上半身と下半身を繋ぐ
とても重要な筋肉です。
インナーマッスルは
力を出して動き回る筋肉ではありません。
支える筋肉です。
姿勢の悪い人は
インナーマッスルが使えていないか
または弱っています。
しっかり骨を支えることが
できていないのです。
インナーマッスルとアウターマッスル
同時に鍛える筋トレをする場合、
実はアウターマッスルが優先されて
鍛えられます。
インナーが弱い場合、
筋トレをすることで
さらにアウターが鍛えられてしまい
腰痛がさらに悪化することも
少なくありません。
だから筋トレしているのに
腰痛持ち、という人が
多くいらっしゃるわけですね。
インナーマッスルは体幹です。
幹が細いのに枝葉がどんどん繁ったら
幹は耐えきれず折れてしまいます。
姿勢が悪いのに
そこを治さないまま
良かれと思って色んなトレーニングをすることは
幹の細い木がどんどん枝を伸ばすことと同じです。
ウォーキングはとても良い運動です。
しかし、姿勢が悪いまま歩くと
膝や腰に負担がかかり
かえって健康をそこなうことも
起こり得ます。
体力、筋力をつけたい
痩せたい
だから頑張る。
気持ちはよく分かりますが
しかし
まずは姿勢を正しくすることが
一番先に行うべきことです。
遠回りに感じるかもしれませんが
安全で堅実な方法なのです。
インナーマッスルには
ミトコンドリアが多く存在します。
つまりインナーマッスルを鍛えると
脂肪代謝が良くなり
ダイエットにもとても効果的です。
リスクなく
同時に健康になれる
ダイエットです。
正しい姿勢で歩くことこそ
若々しさを保つ秘訣です。
インナーマッスルを
効果的に鍛えたい方は
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