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心も身体も永遠の33歳
トレーナー管理栄養士★沙也です
ご訪問いただきまして
ありがとうございます
何度もダイエットに挑戦しては
失敗する人
そんな人にはある共通点があるそうです。
それは
体重に憑りつかれている人
だそうですよ。
面白い表現ですね。
でも私もその通りだと思います。
40代以降の方は特に
「このお腹まわりを落としたい」
とおっしゃる方が多いです。
そしてその次に
「〇〇歳の頃の体重に戻りたい」
とおっしゃいます。
マメに体重計に乗られている方も多いです。
ダイエットをよくする方たちは
きっとダイエットの知識に関しては
私なんかよりすごいかもしれません。
だから本当は体重にフォーカスしてはいけないことを、
頭では分かってるんじゃないかな
って思ったりします。
だけど気にしてしまう。
分かってても見ちゃう。
ついつい見ちゃう。
それって、
取り憑かれてませんか？？？
違いますよね？
落としたいのは体重ではなく
お腹まわりの脂肪じゃないですか？
体重を見てはいけない、というわけではありません。
日々の体重の増減にあまり意味がないということです。
そもそも体重って、便秘が解消しただけでも500gくらい簡単に落ちます。
体から水分が抜けても体重はすぐに変わります。
汗や排泄物などで体の水分が3％くらい減っただけで、50キロの女性だと1キロくらい体重は減ります。
体重計の数字は
「見た目の変化」や「脂肪の増減」
とイコールではありません。
なので1キロくらいの増減はあまり気にしないことが大切です。
前日と比べて体重が1キロ増えていても、
または1.5キロ減っていたとしても
それは脂肪が増えたり減ったりしたわけではないからです。
ここをしっかり心にとめておかないと、
体重の増減ばかりが気になってしまって
体重をコントロールするはずが
体重に振り回されるようになってしまいます。
体重に振り回されるようになると
短期間で体重が5キロとか減るような
例えば
・単品ダイエット
・欠食ダイエット
・炭水化物抜きダイエット
のような、まぁまぁ極端なダイエットに目が向いてしまいます。
そしてその結果、、、
空腹の反動でドカ食いしてしまったり
ストレスで無茶食いしてしまったり
ダイエット前より太ってしまう
いわゆる「リバウンド」が起きてしまいます。
こんな感じで一度「体重」に振り回されると
「どうやって体重を減らそうか」
ってことばかり、頭がいっぱいになってしまう。
そしてまた、新しいダイエットを見かけると
それに飛びついて、、、
繰り返し。
そうじゃないですよね。
体重に振り回されず、
思い出してください。
お腹まわりの脂肪を落として
昔の体型に戻りたいんじゃないですか？
そこ、もう一度確認しましょう。
なぜ、ダイエットするんですか？
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