卒塾生の保護者の方と

暑くなってきましたね。だんだんと寝苦しくなっていくのか～

さて、昨日卒塾生の保護者の方と偶然道でお会いしました。

昨年と今年の春卒塾した高校1年生と2年生の姉妹の現在の様子を教えていただきましたが、部活動等大変ながらも元気で頑張っているようです。お姉ちゃんの方は進路についてもしっかり考えているようで理系の大学を目指すとのこと。「理系」はちょっと意外でしたが、塾での勉強もこつこつと積み上げていくタイプでしたので研究者にはぴったりかもしれませんね。その後ふと自分が研究者を目指していたことなんかを思い出してしまい、顕微鏡を引っ張りだして昔作ったプレパラートを見てしまいました（笑）




江東区の学習塾ステップスクール　橋本

息子のはなし

4月も後半だというのに、寒かったり暖かかったりと着るものに困りますね。

塾の方では新学期が始まって一段落し、学校行事等慌ただしかった生徒たちもようやく落ち着いてきた感じがします。勉強の方は３月から春休みにかけては前学年の復習をじっくりと頑張ってくれましたからしばらく学校の中間テストに向けて先取りで進めていきます。頑張っていきましょう。
といっても、忘れる頃に復習入れますので覚えておいて下さいね。

さて、私の５歳になる息子の話ですが、日曜日にピアノの発表会がありました。
半年前から習いにいっていたのですが、当初は妻曰く全然駄目で行くのを嫌がっていたような時期もあり、家での練習も妻に怒られながらやっていたような状態でしたから、発表会と聞いてかなり不安でした。でも、この一ヶ月ほどの練習を聞いていると結構楽しそうに弾いていて、週ごとに上達しているのがわかったぐらいです（ちなみに私は楽器の演奏は学校の授業レベルです）。おこられながらも練習をすることで少しずつわかるようになり、少しずつ楽しくなってきたんでしょうね。だから急激に上達したのでしょう。

これって勉強でも同じことですよね。少しずつでもこつこつと続けることで、小さな「わかったが」生まれ、喜びにつながって更なる向上意欲へ結びついていく。そこに至るには結果を認めてくれる親や講師のようなサポーターの存在も重要です（その辺りの話しはまた後日）。

話は元に戻りますが、発表会当日、上達しているという実感はあったものの緊張してうまく弾けないのではとドキドキでした。始まってみれば、緊張しているのはわかりましたし、多少とちっていたりしていましたが想像していた以上にしっかりと演奏していて、思わずうるっとしてしまいました。危ない。

親バカですいません



江東区東陽町の学習塾ステップスクール　橋本

生徒の成長に感激

桜もかなり散ってしまいましたね。週末は忙しく花見が出来ませんでしたのでちょっと寂しいです。

それでも今日はちょっとうれしい出来事がありました。
小学生の算数の授業で、ある生徒がたびたび復習をしてきたのになかなか理解できなかった問題を出来るようになっていたんです。まだ完璧ではありませんが、がんばったなぁ～と感激です。そういえばよくよく思い出してみると、以前は「意味わかんない」などとよく言っていたものですが、最近はほとんど聞かなくなりましたね。いやぁ～本当にうれしいです。

一方で、勉強が大嫌いで私も手を焼いている生徒がいます…でも、勉強をしたくないだけで、実はやれば出来ることを先生は知っています。集中できる時間はまだ短いけど、一緒に頑張りましょうね。
半年後くらいに感激してるかも（笑）


江東区の学習塾ステップスクール　橋本

考えない・読まない子

小学校の低学年ですと、計算は出来るけど文章題は出来ない子が本当に多いですね。

塾の生徒を見ても入塾当初は特に「足し算の単元だから、書いてある数字をとりあえず足してみたら正解になった」ような子が多いです。

機械的な作業は得意なんでしょうが、やはりじっくりと問題を読んで考えてほしいものです。

私の授業では、子供たちが考えずに答えてるな～というときには「先生からの問題」といってひねった問題を出すようにしています。当然間違えるので私が残念がると、不思議なことにみんな頑張りだすんです。そんなことを繰り返したおかげなのかみんなよく考えてくれるようになりました。まあ、まだまだですけどね（笑）

今年度は新しく低学年で「思考力検定」に取り組んでもらいます。なかなか面白い問題が多く、ゲーム的な要素もありますので生徒たちの「考える力」を鍛えるのにはもってこいだなと思っています。来週から授業に取り入れるので、生徒たちの反応が楽しみでちょっとワクワクしています。


江東区の学習塾ステップスクール　橋本

新年度スタートです

またまたご無沙汰です。

さて、新年度がスタートしました。気持ちを新たに生徒の学力アップに向けて頑張っていきます！

先月は多くの塾生の保護者の方と面談させていただき、成績や普段の様子等色々なお話を聞かせていただきました。その中で、新中3生は高校受験に向けた意識をかなり持っていることがわかりました。というのも、私の塾では中3から都立対策として理科と社会の講座を開くのですが、保護者の方がお子さんに受講を促すというパターンが多かったように思います。ところが今年は逆で受講者全員、保護者の方が「理・社はいいんじゃない？」というところを説得（？）したという話なのです。しかもある生徒に至っては、昨年の理・社の授業をパーティション越しに聞いていて、今年受講するのをとても楽しみにしているのだそうです。私自身は「そんなすごいことやっていたかなぁ～」とちょっと恥ずかしかったのですが、生徒の期待に応えるべくもっともっと頑張ろうと熱い気持ちにもなりました。

皆さんお忙しい中面談にお越し頂き、ありがとうございました。


江東区の学習塾ステップスクール　橋本