大きいほうは「9 賛嘆」


かぼちゃの種を蒔いて

メロンを収穫しようとしても叶いません。


そもそも、種をまかずに

花を得よう、実を得ようなどとは論外です。


時期もあります。

それぞれに適した時があります。


小さいほうは「26 花水木」


ハナミズキの花言葉は友愛。


本当に大切な友達は


美点も、欠点も含めて丸ごとの人間として、

敬い愛することが

できる人でなければならないから。


価値のある友愛であるためには

何一つ否定しないことです。


いてくれるだけで幸せと。


2つ合わせると


さぁ

素敵な種を撒きましょう。


もし、目的地があるなら

考えるのではなく、歩き出すと言う行為なしには

到着できません。


種まきは

スタート地点であると同時に

目的地でもあります。


向かう先によって路線を決定するのです。


何も期待せず

何の見返りも望まない。


そこに疑いは生じ得ません。


何を期待し、何を望みましたか?

答えを知っているのは、あなただけ。

疑いは晴れるでしょう。


花水木のカードがとても好きです。美点欠点含めて、まるごとの人間として敬い愛する。何も期待せず、なんの見返りも望まない。いてくれるだけで幸せ。これは、友達に限らず、夫婦でも親子でも、人と人との関係の中に、いや、人と動物との関係にも全て共通する事のように思います。愛するが故に、強く期待したり、見返りを求めたり、エゴが強すぎてコントロールが入ったり、相手が思い通りでない事に腹をたて、満たされない気持ちになり、不機嫌をぶつけて、拗れていく。素直になれなかった為に、目指していた着地点とは全く違うところにいってしまう。何でこんなことになってしまったんだろう?と紐解いていくと、結局は見返りを期待していたんだと。そんなことにならないように、自分の機嫌は自分でとって良い関係が築けるようにいたいなぁと思います。