大きいほうは「8 花飛天」


他人の人生を羨んでも

自分の人生が豊かになる事はありません。


何者かになろうとすると、不自由になります。


そのままの自分を受け入れると自由になります。


小さいほうは「30 弥勒菩薩」さま。


善も悪もなく

全てが1つにつながって

生き生かされていることを伝えるために

降りてこられました。


個に見えても、実は全。


誰かが何かを思惟する時、

世界もまた呼応するのですから

全肯定こそ賢者の道です。


2つ合わせると


なぜかけがえのない存在でありながら

何故、何者かになる必要があるのでしょう?


受容の反対は欲望です。


欲望によって動かされているうちは

自由の意味を知ることができません。


そのままが1番美しい。


大いなるものの大いなる決意で

万物が生まれました。


全てがあなたにつながっています。


幸福であって欲しいと世界が望んでいます。

幸福になると決意してください。


心の中の投影が現実だと言われます。嬉しいこと、楽しいことにフォーカス出来るのは内側も満たされ穏やかだから。辛いこと、悲しいことを引き寄せるのは、自分の中に癒されていない「悲しみ」があるから。そうだとしたら、先ずは自分自身の内側を癒やして満たすことから。誰でも無い、自分が決めて選んできた人生、誰かのせいでも、何かのせいでもない、自分自身を誰よりも自分が認めて信じることから始めてみたいと思います。