大きい方は「13 慈母観音」さま。


本当に大切なモノを

モノの価値と混同しないように。


壊れていくものには値がつくかもしれませんが

壊れないもの(愛、いのち、信頼、友情、平和、、、)に値はつけられません。

つけてはなりません。


小さい方は「21 守護」


あなたというひとりの存在の出現の為に

宇宙は途方もない年月、

孤独に耐えて来たのかも知れません。


膨大な歴史を刻んだ

全てのものがあなたを支えてくれています。


怖がることはありません。

生きていく

それだけでいいのです。


2つ合わせると


思いやりのある行為も手助けも

見返りを求めた途端に

愛はエゴになります。


勉強するのは競争に勝つ為

仕事をするのはお金を稼ぐため。


子供の頃から

「何かのため」に生きてきました。


自分のすることには

当然見返りがあるものとして求め

また、当然のこととして求められてきました。


けれども、

愛するのは愛されるため

子どもを養うのは将来のためですか?


過ぎ去りしときは、遥か、遥か。

遠くを眺めると手を合わせたくなります。


ここに辿り着くまでに起きた

奇跡の数々に。


さぁ、心機一転、生きていきましょう。


あなたは途方もない数のご先祖さまが支えてくれていますよ。なんの見返りも求める事なく、ただ精一杯生きていく、それだけでいいのですよと。愛は忍耐強く寡黙でなにも求めません。何ひとつ「わたしのもの」ではないのだからと。捧げるとう喜びを感じましょうと。何も求めることなく、ただ無心に。

我が家の玄関脇の姫林檎の花が、今年はすごくたくさん咲きました。姫りんごの花は、桜ほどの華やかさはなく、開いたら直ぐに散ってしまい、控えめでささやかですがとても可愛いです。姫林檎の根元に群生していたローズマリーは、コロナ期にアルコール代わりにチンキ用に刈り取って以来姿を消し、代わりに青じそが毎年群生!今年もいっぱい新芽🌱が顔を出しています。自然は力強くさり気なく、誰にも公平。有り難いですね。