大きい方は「10 雨あがる」


成功や偉業達成のための一歩も、

近所に出掛けるために踏み出す一歩も

同じ一歩です。


一歩の意味を本当に理解し踏み出せたら

あなたの人生の有り様は、大きく変わります。


小さい方は「31 天奏楽 笛」


耳をすませば

天奏楽の調べが絶え間なく流れています。


さぁ、踊るように、歌うように

軽やかに一歩を踏み出すときがきました。


音のする方へ

高みに高みに。


2つ合わせると


幼子が全身全霊で楽しんでいます。


それがいのちの奥義であれば

気に病むことなど何もない。


雨が上がれば、空は青をたたえて

踏み出す一歩を待っています。


望めば欲になります。


なにかのためでなく

誰かのためでもなく


本当の自分と対話して、ただ祈る。


そこにだけ見えるもの。

それでしか至れないところへ行くために。


難しく考えず、まずは一歩踏み出してみる事ですよと。ワクワク楽しくなる方に向かって子供のように無邪気に歩き出しましょうと。色々望んだり欲を出したりせず、ただ心が踊る方へ、それだけを指針にと。まさにそんなタイミングが来ていると思えます。今までの10を仕上げて、新たな「11」に向かって。それは全く何も知らない「1」ではなくて、10を踏まえた上での「1」なので、じっくりと築いてきた揺るぎない土台のうえに始まる「1」です。お世話になった方々に感謝しながら、愛を込めて、皆んながまぁるくひとつになる方向へむかって、先ずは一歩。そして又次の一歩を。