大きいほうは「15 阿弥陀如来」さま。


ものらみな、天の配列

一片の欠けもなく、合致して「美」となる


いのちは巨大なる全体にして輝き合い

汲めども尽きぬ光りとなる


小さい方は「9 愛語」


あなたから発せられた言葉を

最初に聞くのはあなた。


誠意で愛に満ちた言葉は

人を活かし、自分を幸せにします。


世界を善循環に導く為にも

いつも明るい前向きな言葉を使いましょう。


2つ合わせると


何ができるか、何を持っているかが

社会的な価値となっていますが


本当に大きな価値要素、

すなわち最も重要なのはbeing=「在る」です。


何をしたか(行動)何を持っているか(所有)より

丸ごとの人間性。


「在る」という絶対的な価値。


偽りがないところに

真実があるとは限りません。


でも偽りがあるところには

真実はありません。


誰に向ける顔でもなく、天に向ける顔です。

天に向ける顔で語ってください。


明るく誠意に満ちた言葉を使いましょうねと。何かを成し遂げなければと思う必要はない「在る」それだけで良いのだからと。生きているだけで価値があり、あなたは全体を作っているピースとして大切な存在なのですからと。つい自分が価値のない存在のような気がして、何かをしなければと焦ったり、焦燥感が募ったりしがちです。とくに誰かが認められたとか脚光を浴びた時には、すごく眩しく見えて、虚勢を張ったり、真っ直ぐに対応できなかったり。必要以上に従順過ぎたり、その逆に自分がマウントを取ろうしたり。卑屈になる必要もなければ、尊大になる必要もなく、自分の高さのままで、今自分に出来ることに向き合えばそれでいい。すごいなぁと思ったら、素直にそれを認めたままに言葉にすればいい。その真っ直ぐな言葉を誰よりも自分がいち早く聴いています。そしてそれは自分自身へも向けた言葉となります。その安心感や安らぎは自身の潜在能力を大いに引き出す事になるようです。殆どの人が自身の能力の何%も使う事なく生涯を終えてしまうそうなので、自分を信じて深い深い能力を開花させられたら素敵ですね。さっぱりと顔を洗って、今日も内神さまと対話したいと思います。