大きい方は「11 ブルーポピー」

社会や周りから期待された
あなた「らしさ」はあなたですか?

役割や役職や常識、他人の物差しは
まがい物の「あなた」です。

唯一無二のあなたはどこにいますか?

小さい方は「5 蓮花菩薩」さま。

柔らかな眼差しは
あなたが歩いてきた道を祝福するがごとく
行く道を守るがごとく、

何が起きようとも
自らを信ずる心で安慮して下さい。

2つ合せると

さぁ、「らしく」ない、
あなたの物語を描きなさい。

誰もあなたにレッテルを貼ることは
出来ません。

役割や「らしさ」でないのと同様に
あなたは習慣でもなく、方法でもなく、

知識でもなく、様式でもなく
そして「エゴ」でもないのです。

あなたはあなたの「あるじ」である。
それだけです。

完成品のいのちなのに
時に欲張って「成功」を目指します。

成功もまた「途上」でしょう。
完璧ないのちは
よく生きる方へ向かいます。

肩の力を抜いてありのままに生きなさいということでしょうか?役割、役職、肩書きなどなど、重いものは手離して自分らしくのびのびとと。自分への評価を外側に委ねていると「人様からどう見られるか?」が絶えず気になり、周りと比べては一喜一憂して心が休まらないかもしれません。社会からの期待に応えようとし過ぎて疲弊してはいないだろうか?本当の自分はどうしたいと思っているのか?そんなことを今一度、思い直してみるタイミングにきていますよと。今までとは全く違った価値観に気付く時、戸惑ったり葛藤があったりしますが、呼吸がしやすい自分を受けいれていくと、自然と肩の力が抜けて楽になるのかもしれません。さっぱりと顔を洗って、清々しく風を通して、ご先祖様と向き合って内側の自分に向き合ってみたいと思います。