大きい方は「阿弥陀如来」さま。

あなたは小さなひとつでありつつ
全体を確かに作っています。

1つの欠けもない完璧な世界を
構成している
自分という存在の偉大さを感じて下さい。

小さい方は「23 普賢菩薩」さま。

苦難と迷いに際しても
向かうべき真理の道は

あなたの中に
書き尽くされているのです。

今まさに
紐解かれている聖典には

あなたの全てのことが記されています。

2つ合せると

なにがてきるか?なにを持っているか?
が社会的な価値となっていますが

本当に大きな価値要素、
すなわち、最も重要なのは

being=「在る」です。

なにをしたか(行動)、
なにをもっているか(所有)よりも
丸ごとの人間性。

思い出して下さい。約束したことを。
すでにそれは
宇宙に記されています。

果たせても果たせなくても
思い出して下さい。

それがあなたの生きる力となります。

なにかを成し遂げようとしなくてもいい。ありのまま、そのままで充分に存在価値があるのだからということでしょうか?そうは言われても、ありのままの人間性に自信が無いから、何かやってないと申し訳ないとか、ダメ人間な気がして、つい頑張ってしまったり、人と比べて、落ち込んでしまったり。焦燥感にかられ、漠然とした不安で落ち着かなくなります。生まれてきた時点で選ばれていて、一人一人全員が違う形のピースで大きな1枚の完成図を担っていると思うと、少し安心するような気がします。お金出す人、力を出す人、知恵を出す人、皆んな違って皆んな良い。どんな小さなことでもいいから、自分が好きな「出来ること」を磨いて「人と違うこと」を認められるように顔洗って瞑想して、精進したいと思います。