大きい方は「12 慈愛」
微笑みと涙は
清らかなことがよく似ています。
哀しみはやがて
「愛」に変わるものだからです。
泣き笑いこそ慈愛の姿です。
小さい方は「18 花心」
あなたの中に宿る
こどもの心を失わないで下さい。
その子があなたを
天上へと導きます。
2つ合せると
悲しみとは、
人生のほうがあなたに
問いかけるという経験のことです。
そこからあなたは
どう生きるのですか?
悲しみの実相にふれて
人ははじめて目を覚ますのかも知れません。
とても簡単な子供の頃のやり方に
知恵の実がいっぱいなっています。
無邪気な心が
知恵の素敵な在り方です。
邪気のない心でしか
通れない道があります。
悲しみが深まって愛に変わるとその感情は浄化されて清らかさが残る。子供の頃のように邪気のないありのままの心。誰もが生まれたてはそうであるように、ありのままを思いだすと、憂うことは無くなると。子供や動物や植物に触れているとそんな純粋な波動と共振出来る気がします。幸せとは「ただ在る」ことと思い至る本当にさり気ないことなのかもしれません。