物質に心が傾き
目に見えるものばかりに頼ろうとしています。
答えが見つからないのはその為です。
小さい方は「15 雨あがる」
上がらない雨はない。
晴れ渡る前の出来事。
それがわかれば
雨もまた恵みとなり、雨音は
優しい奏に変わります。
何ひとつ過不足なく
心はいつも満ち足りています。
2つ合せると
蓮の種を割ってみます。
中には何も入っていないけど
条件が整うと
内側から芽吹き、成長していくのです。
あなたの未来も
どこにも無いように見えたとしても
確かにあるのです。
今までよく頑張ってきました。
これから咲く花が楽しみですね。
道があることを
知っているから迷います。
迷い迷い歩いていいのです。
道は出来ます。
雨は上がります。
形にして何かを残すとか、生きた証を作りたいとか目に見えるモノではなくても、生きてきたことには必ず意味があるから、そのことを自分で認められれば、これから花が咲きますよということでしょうか?自分を否定し続けると、ずっと雨降り。だけど、雨は止む前の出来事。顔を上げて、今までにない新しい道を作りなさいと。開拓者というのは、道無き道を創っていくこと。前例ない、今までとは違う選択というのは当然大変で中々認めて貰えない、解って貰えない連続、それでもやり抜けるとすれば、自分を信じる勇気や必ず役に立てるという信念なのでしょう。風の時代への大きな変革期には「変える」勇気もたいせつなことなのかもしれません。