大きい方は「8 花飛天」

他人の人生を羨んでも
自分の人生が
豊かになることはありません。

何者かになろうとすると
不自由になります。

そのままの自分を
受け入れると自由になります。

小さい方は

「34 時は今」

ものらみな
「その時」を待ちながら

密かに確かに
新しい世界を抱いています。

さぁ、その「時」が巡ってきました。

氷を打ち砕き、闇を破り
新たなる世界が花開きます。

2つ合せると

なぜ、かけがえのない存在でありながら
何者かになる必要があるのでしょう?

幸せの追求?
本当は常にそこにあるものを追求しようと必死なのです。

受容の反対は欲望です。
欲望によって動かされているうちは
自由の意味を知ることができません。

始めの昔より導かれし者
ここに態を成す。

あるがままに出で
あるがままに望み
あるがままにその命を燃やせ。

いす