大きい方は「13 慈母観音」さま。

思いやりのある行為も手助けも
見返りを求めた途端に愛はエゴとなります。

恐ろしいことには
憎悪にも姿を変えてしまうのです。

捧げるという喜びを。

小さい方は「31 天奏楽 笛」

望めば欲になります。

なにかのためでも
誰かのためでもなく

本当の自分と対話してただ祈る。

そこにだけ見えるもの。
それでしか到れないところへ行く為に。

2つ合せると

本当に大切なものを
モノの価値と混同しないように。

壊れていくものには
値がつくかも知れませんが

壊れないもの
(愛、いのち、信頼、友情、平和)に

値はつけられません。
つけてはなりません。

さぁ
踊るように、歌うように
軽やかに一歩を踏み出すときがきました。

音のする方へ、高みに、高みにと。

見返りを求めて何かをする。当然見返りがあると思ってやっていると、そうではなかった時にモヤモヤしたり、腹が立ったり、悲しくなったり、怒りが湧いてきたり。これは「自分が大切にしてもらえていない」寂しさ、自分を認めて貰えていない、軽んじられている、自分がかけた思い、行動が理解されていない悔しさ等からくるものですが、囚われていると誰よりも自分自身を傷めます。して「あげた」と思っていると、減ってばかり。させて「貰った」と思っていれば、どんどん増えるばかりか、天から大きな見返りがやってきます。不思議ですが、これは本当です。また、その逆に酷いことをしたら、「天罰が下る」ということもあります。「お天道様は見ている」と昔から言うけれど、小さな目の前で帳尻を合わせようと思わなくても、ちゃんと見合ったように結果が出るようです。目の前のことは徳積みと思って出来ることをさせて頂く。恨むことなく、憂うことなく、いつもご機嫌でコツコツ直向きにやれることを楽しみたいと思います。

東京3日目。
今日も過去カードからのランダム引きですが、不思議にしっくりくるピッタリなカードが出ます。本日も「魂の解放」のお勉強、ワクワク過ごします。