大きい方は「13 慈母観音」さま。

思いやりのある行為も手助けも、 
見返りを求めた途端に
愛はエゴとなります。

恐ろしいことに
憎悪にも姿を変えてしまうのです。

捧げるという喜びを。

小さい方は「11 花まつり」

気づけばなんと多くの人々が
菩薩となり、あなたに救いの手を
差し伸べていることでしょう。

あなたは
1度とて孤独だったことはありません。

生きることを慈しみながら
存分に楽しんでください。

2つ合わせると

本当に大切なものをモノの価値と混同しないように。 

壊れていくものには、
値がつくかもしれませんが、

壊れないもの(愛、いのち、信頼、友情、平和)
に値は付けられません。

つけてはなりません。

競い合うのは
天の道ではありません。

手を差し伸べたら 
手を取り合う事が出来ます。

多くと繋がる事が出来ます。

気づけばなんと多くの人々が菩薩となってあなたに救いの手を差し伸べていることでしょう。気づいていないだけ、受け取ろうとしていないだけかもしれません。差し伸べてくれる手に素直になる、感謝の気持ちを持つ、無理に頑張らない、大切かもしれません。特にいつもしてあげる立場にいる人は、甘えるのが下手だったりします。でも素直に甘えてくれる方が相手も嬉しい時もあります。そうすることで、してもらう側の立場や気持ちも理解することが出来ます。「素直になる」って大切ですね。せっかくの思いやりや手助けは気持ちよく受け止めて貰えば、それが「解って貰えない」落胆に変わることもなく、皆んなが優しいコミニュケーションになるのかもしれませんね。