大きい方は「12 慈愛」
微笑みと涙は
清らかなことがよく似ています。
哀しみは、
やがて「愛」に変わるものだからです。
泣き笑いこそ、慈愛の姿です。
小さい方は「24 花唄」
必要なのは
知識ではなく手を差し出す勇気です。
そして勇気は
感謝する心から自ずと湧き出てきます。
2つ合わせると
悲しみの実相にふれて
人は初めて目を覚ますのかもしれません。
そこからあなたは
どう生きるのですか?
悲しみが愛に変容するのもまた
いのちの摂理、
人間が熟成される時期にあるのです。
いきいきと存分にあなたは
あなたであることを楽しんで下さい。
思い煩うことなく
心が赴くままに、あなたの身体が弾む方へ。
それが確かな指針です。
悲しみの実相にふれて初めて目を覚ます。失ってからその大きさ重さ存在価値をしみじみ実感する。今朝、オットが通勤途中に、車が横転していると写メを送ってきました。運転していた方は無事だったのでしょうか?多分普通にいつも通りにご自宅を出られたのだと思います。もし、そのまま帰らぬ人となったら?ご家族の哀しみの深さも計り知れません。そんな風に思うと日々日々、普通に帰宅する事は決して当たり前ではない。後悔の無いように感謝を込めてかと言って自分自身も楽しみ、労りながら、明るく朗らかに暮らしたいと思います。