宇多田ヒカル「東京って子育てしにくそう」記事に思う。 | 広島・旅する占い師ー☆星読み、タロット、ナチュラルに世界と溶け合う旅へ出るー

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星読みやタロット、オラクルカードリーディング等を通して、眠っていた感覚を開き
ナチュラルに豊さ溢れる人生のサポートをさせていただきます。

Facebookでシェアされてたのを見かけて
宇多田ヒカル好きなので&
子育てについての話なので
思わず読んでみましたー、
↓↓↓↓

宇多田ヒカル「東京ってなんて子育てしにくそう」


よく聴くお話ですよね。

日本(特に大都市部)は一般的に子連れに優しくなくて子育てしにくいけど、
海外は子育てしやすい
ということ。

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海外は子連れで住んだことはないからわからないけど

たしかに、そういうの、
ちょっと感じたことあります笑。


旅とはいえ、、、
今まで子連れで6回海外を旅した時も、


周りが「当たり前」に手を差し伸べてくださる心優しい姿勢や、

子どもが騒ぐことへのものすごい寛容さに
ビックリしたこと多数です。



広島のような地方都市ですら、
たまたまどうしようもなく子連れで人の多い電車に乗り合わせた時には、

子どもが騒ぐと睨まれたり、
舌打ちされたりしたこともあり笑。

どこを走り回るかわからない二人の幼子連れて、
重い荷物を持ちながら&ベビーカーを畳みながら電車に乗るとか、
超絶大変なわけですが、、、
(↑これね、経験者ならよくわかりますよね笑)

かなりの確率で迷惑そうな顔だけで、
一切手助けなかったりも。。笑

スーパー銭湯行った時も、
娘が手でバチャバチャして遊びはじめたから
「あ、お風呂はゆっくり浸かるとこだよー」とたしなめてると、
側にいた若い女性があからさまに娘を睨んで
お風呂を去ったりとかね。笑 
なんてこともあったかなぁ。


↑一方海外だと、、、

たとえば日本にとても近い
お隣の国、韓国とかでも、

子連れを見かけると、
老若男女がこぞって席を譲ろうとしてくれたり、
笑顔で手助けしてくれたりするのが「当たり前」「ナチュラル」で、

釜山で子連れで何度かお風呂いった時も
外国人の私たち親子に、
周りみーんな至れり尽くせり優しくて。。。

ほんとにほんとに感動しました。

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とはいえ、、、、

そんな
「日本(特に大都市部)は子どもに寛容じゃない&子育てしにくい」
一般的に言われていることも

瞑想とかさまざまな学びを通して

「人は自分が見たいように世界を見ている」
「自分が世界を創っている」

ということに気づけてからは、

どれもこれも、
「自分次第」なのだ
ということを体感するようになったのも、
また真実なのです。



去年から今年にかけて、
何回か小さな2人の子連れで東京や神奈川などの都市部に行った際、

「都会は冷たい」
「子連れに厳しい」

みたいなイメージとは真反対に、

電車に乗るときや、道を歩いている時ですら、
えらく親切にしていただくことばかりで、
ホンットびっくりだったんです。

たとえば、、、

JRか地下鉄か忘れましたが、
かずくんが愚図る二人の怪獣たちを両手で抱っこして階段を下りていったものの、

私は家族4人分のどデカいスーツケースと手荷物を持って階段を下るのはしんどいので 

遠くのエレベーターまで回り道しなきゃ、、、と思ってワタワタしていたその時に、

40〜50代のごく普通のお仕事帰り?のサラリーマンが、
「持ちますよ
と、
当たり前のように
そのどデカいスーツケースと荷物を代わりに持って、
そのまま颯爽と階段を下りてくれて、
すごく驚いたんです。

東京で、しかも夕方ラッシュの時に
こんな親切にしてもらえるなんてびっくり?!?!って。


他にも、子ども抱っこして電車乗ったら、
ことごとく席を譲ってもらえたりラブ

ベビーカーを下ろすのも、
2、3人で手伝ってもらえたり口笛
↑おばさまとか、子育て経験ありそうな方というわけではない、
若い人やごく普通のサラリーマンが、ですよ!!!!


かずくんが先に東京入りしてたから

私一人で怪獣たちを連れて電車乗ってた時も、
騒ぎ始めて収拾つかなくなったら、

横にいらしたごく普通のおじさまが
ご自分の携帯のyou-tubeを見せて泣き止ませてくれたり。笑
(私の携帯がフリーズして見せられなくなったのもあってほんと助かりましたよ。。笑)

靴を落としたのを気づかずに歩いてたら、
若い男性が、わざわざ電車から降りて追っかけてきて届けてくださったり。


「旅の間」という超・限定された期間とはいえ、
毎度毎度のあまりの子連れへの親切っぷりに

「都会は冷たく、
子連れに厳しい」

という私の狭い固定概念が、
ガラガラと崩れました。


そしてそれは、「たまたま」だったとはいえ、

その「たまたま」に出会うか、
出会わないかだって、
「自分次第」なのだ
ということも、
同時に気づくことができました。


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日本が海外より子育てしにくいというのも、
そうじゃないというのも
きっと
どちらも「事実」なんです。


最近「君の名は。」で、
パラレルワールドが旬でもありますが笑、

まさに、
自分が
「パラレルワールド」の、
どの世界を選んで生きるのか?

ということだけ、なんですよね。


「子育てしにくい」世界を生きることを選択してるなら、

きっと日本でも、
たとえ、海外に行ったとしても

その世界しか見えないし、
そうしか思えないし
そういう世界から出られないまま、生き続けることになります。

一方、
「子育てしやすい」世界を生きることを選択したなら、

日本でも海外でも、
そういう世界で、たくさんの人に手助けしていただきながら、
自然に快適に子育てできるんです。


はぁ?!そんなわけないだろーえー

とか思うかもしれませんが笑


パラレルワールドは、
同時に存在しながら、
互いに交わることはないので、

一方の世界だけに生きることを頑なに選んでいたら、
別の世界のことは全くわからないままです笑


でもひとたび

自分が
「子育てしやすい」世界を選択して生きると決めたなら、

ほんとに、
いつ、どこで、誰といても、
そういう世界になっていきます。


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「あー日本は子育てしにくいー」

「みんな子連れに冷たいー」

「環境が悪いー」

「将来が不安ー」

っていうようなことにフォーカスして
いつも思ったり口に出したりしてると、
その世界にどっぷりハマる住人になるけど。


「日本って子育てしやすいよね」

「みんな子連れに優しいー‼️」

「環境整ってるよね」

「将来ますます楽しみだなー」

っていうことにフォーカスして
楽しんだり喜んだりしてたら
自然とそういう世界の住人になるんです。

無意識に、全部自分で選んでるんですよね。笑  


だからこそ、、、

自分は、
どういう世界を生きたいか?


ちゃんと自分で選んで、
決めて、
そのとおりに生きると、
周りに広がる世界も変わります。
(*^^*)



宇多田ヒカルは
「ロンドンでの子育てしやすい世界」を選んで
きっぱりそのとおりに生きてるから
そうなってるんでしょうし


一方
「なんとなくロンドンで子育てしたらいいかも〜」
と思って日本から出たとしても

なんか不安
大丈夫かな
どうなんかな
と、
自分自身が「子育てしやすい世界」を選び切れてないと

たとえどこに行ったとしても、
そのまんま、目の前には
「子育てしにくい世界」が相変わらず広がる
ってだけの、話なのではないかとキョロキョロ



別に「ポジティブに思い込め」とか、
「自分が頑張れ」とか
「不安になるな、怖がるな」
ということではなくてですね、、、



「子育てしやすい」世界に生きることを決めて
そこに意識的に目を向けていくと

いつどこにいても誰といても何をしても

どんどんそういう「子育てしやすい」世界になっていくって感じチューなのです。

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