歳について思う事 | 『粋なオトナになりやしょう』

『粋なオトナになりやしょう』

私、『旅んちゅ・しんちゃん』が
粋なオトナになるための情報や
旅での気付きや学びをお贈り致します。

いきなりですが、クイズです。

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織田信長を本能寺で倒した明智光秀、
その時、何歳だったでしょう?

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10代?


20代?


30代?






正解は、





なんと、、、、






55歳です。


Σp(`□´)q ガーーーーーン!!


ビックリじゃないですか?
なんとなく、血気盛んな若者だったイメージがありません?
それって実は、昔見たドラマなどの役者のイメージなんでしょうね。


日本人は儒教の影響もあってか、
年齢をとても気にします。

もちろん、
日本を支え、作り上げて来た先人たちを敬うという発想はとても大事です。

年齢を基準に、自分にハッパをかけるような捉え方は、いいんじゃないかと思いますが、
年齢にこだわりすぎて、
何かやろうとする時の言い訳に使うのはちょっと違うよね。

「いや~もう歳だから・・・」
「年甲斐もなく・・・」
「いい歳してみっともない・・・」

なんかそう言っている人って、かなり野暮ですよね(笑)


ちなみに、こんな数字もあります。


伊能忠敬が測量の旅に出たのは55歳。
豊臣秀吉が関白になったのは47歳。
徳川家康が江戸幕府を開いたのは60歳。
葛飾北斎の富嶽三十六景は72歳で発表しています。


要は、
若くして活躍する人もいるし、
年齢関係なく活躍する人もいる。

そういうことなんです。

思ったときが、踏み出すとき。
出会ったときこそ、ベストタイミングなんですよね。

『始めるのに遅すぎる事なんてない。』
事業で大成功されたN氏の言葉です。

75歳で妊娠出産するとか、
80歳で大相撲の新弟子検査にチャレンジとか、
年齢的というか、体力的に無茶なものもありますから、
もちろん選択肢は減るとは思ますが、
年齢関係なく出来るものがある事実です。


思ったら吉日。


あなたが出会った目の前のそれ、
思い切ってやってみたらいがでしょう?

年甲斐もなく、何にでもチャレンジしているオトナって、
間違いなく「粋」ですよね。