コロナ空気感染


CDCが空気感染することを発表しました


手術室を主戦場として働くものにとってとても怖いことです。
何故かというと、全身麻酔をする患者さんは気管内挿管をします。その際、エアロゾルが発生するため、現場で働く手術室看護師はそれらのエアロゾルを吸い込む可能性があることから感染のリスクが非常に高まります。

空気感染の可能性があるということは、挿管・抜管時に発生したエアロゾルが空気中に漂ってしまうのですが、換気システムが正常に作動していれば数分で換気されるはずなのでひと安心・・・

となれば良いのですが、そうとも限りません

少し前にAORN(米国手術看護協会)が
「挿管・抜管時、温風式患者加温装置の使用はやめるべき」
との声明を出しました

言い換えれば、コロナウイルスが温風式患者加温装置の使用により、手術室内を舞い、医療従事者が吸い込むリスクがあると言うことです

しかし、患者さんを低体温のリスクにさらすわけにはいきません!
かと言って、医療従事者がコロナウイルスのリスクにさらされるわけにはいけません

じゃあどうすれば・・・

患者さんを加温するのは、何も温風式患者加温装置だけではありません。
温風を使用しない加温装置もあります
それを使用すれば、コロナ感染リスクを少しでも減らすことはできます

自分の身は自分で守らないといけないため、どのように手術看護を提供すれば今一度考えなければいけませんね!

ちなみに、手術室以外でも温風式患者加温装置を使用しているため、今一度検討が必要かもしれないですね!