またまた、久々の投稿になってしまいました
今日は出張の帰りで、新幹線の中も暇なので気管内挿管についてのテーマで書いてみたいと思います
気管内挿管といえば、毎日のように介助する機会があるもっともポピュラーな介助技術ですよね
しかし、もっともポピュラーなだけに介助技術に慣れるのも早く、知識習得に関しては厳かにしてしまいがちではないですか?
そこで今一度復習して見るのもいいのではないかと思い少し解説してみたいと思います
気管内挿管は言葉の通り、気管内にチューブを入れることです。
なーんだ、簡単じゃん
て、思う人も多いかと思うんですが、そうです、簡単です
しかし、気をつけなければいけないのは、挿管困難になった時なんです
実は手術に関する合併症で死亡する原因No1は
気道管理に起因することなんです
ですので、常に緊張感を持ち介助にあたらないと、そのうち痛い目にあってしまうため、明日からは挿管困難にならないことを願って介助にあたってください
では、緊張感を持って介助にあたるために以下のことを実践してください
①介助前に挿管に必要な物品を確認
②喉頭鏡の豆電球が白く眩しいくらいにつくか
③患者に挿管困難になりそうな要因がないか
顎が小さくないか
首が短くないか
出っ歯じゃないか
おちょぼ口じゃないか などなど確認
④マランパチ分類を事前に確認
あまり多くことを考えなくていいのので、最低でもこれくらいは確認して介助にあたるようにしてください
そして、毎回これらのことを確認するとともに、もし、挿管困難になった時どのように対応するかも頭の中で考えておいて下さい
そうしないと、いざという時、絶対に対応することができません
参考までに日本麻酔科学会が示しているアルゴリズムのURLを貼り付けます
たったこれだけのことだけでも、常に考えながら介助にあたれば、気道管理に起因した死亡率を下げることにつながるかもしれないので、今一度復習してみて下さい