こんにちは。
暑い夏が通り過ぎ、過ごしやすくなりましたね。
経済も回復基調にあり、少し明るい兆しがみえてきました。リーマンショックは、各人が過去を「振り返る」には良い機会だったのかもしれない・・と最近思うことがあります。
ただ、「成功」と「失敗」に対する考え方があまりにも一律的なことは、仕事を通じて人に接してきて気になっていることでもあります。
つまり、「成功」=金銭的な報酬、「失敗」=人生のマイナスだという考え方が多いことです。
「たくさん失敗した人ほどうまくいく」の筆者リチャード・ファーソンは、「成功」と「失敗」を区別しないこと。これは「成功」、これは「失敗」とレッテルを貼るのをやめ、「二者択一」ではなく、「共存」という考え方を提案しています。
つまり、「成功か失敗か」ではなく「成功と失敗」なのだと。。
成功と失敗はコインの表と裏のようなもの。たくさんの失敗があってこそ、成功することができる。来るべき新たな世界では、創造し、革新を起こし、リスクを取ることが生き残るただ一つの道である。
米国人はそのように考える人が多いですよね。
この筆者のおもしろいのは、成功した人ほど、ほんとうの姿と世間のイメージとのギャップが大きくなってしまい、「心のやすらぎ」を失う場合が多いという、「成功」者につきまとう心のダメージについて述べていることです。
一方で、自分の人生はおおむね成功だと満足している人もいる。そのような人生を送っているのは、たいてい他人の目から見た成功ではなく、自分にとっての成功を手に入れているとのこと。
では、「自分にとっての成功」を手に入れるためにはどうしたらいいのでしょう?
それは、失敗に対する恐怖心をコントロールし、「集中」すること。そして、情熱を持って自分の仕事に取り組み、逆説的ではあるが、成功するか失敗するかという意識をそぎ落として成功を手に入れること。
彼はそれこそが「サムライ流」だと言っています。
夢を追いかけて後悔する人はいない。挑戦しないとあとでかならず後悔する
この考え方は、私自身が感じてきた「生き方」と重なる部分があってとても納得できました。
夢を実現するためには、自分なりに心地よい「達成感」を育んでいく
そのプロセスには「成功も失敗」もあるということ。
そんなことに改めて気づかされました。
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