これもホ-ムスティ?刑務所ライフ!! -2ページ目

これから・・・・・・

                     温泉 チョイと、修行にでかけてくるわ。

                      


                    今日は托鉢だってさ。



本当の悪党・・・・・

なんていったって、パクラレテイル以上はやましい事がないわけじゃないよ。

デコスケの言う事は半分以上当っているんだわ。(あいつら推測で事件の組み立てをするけど、やっぱり本職だね。)こっちは何処に証拠を残してきたか、証人になるやつはいるのか、これは誤魔化せられるのか、なんて普段使わない頭を総動員して何とか窮地を切り抜けようとするんだけど、この手法はダメ。

参考までに、

今後パクラレルやつがいたら是非頭の隅に置いておいて欲しいんだけど、

1.携帯電話のアドレスは全てシ-クレットモ-ドにして、いつもダイヤルロック!!

2.自宅に証拠は持ち帰らない。1人になったら速攻で燃やす。

3.出来たら浮浪者から戸籍を取得しておく。

これで犯罪は前科がない限り、大抵の事はパスできるよ。

でも再犯者?だったらもっと注意が必要だね。

希望者は書きこんでくれれば、的確なアドバイスをするよ。あはははは。

横道にそれちゃったけど、普段使わない頭はいくら使ったっていい考えは浮かぶわけはない。

困ってしまって弁護士を頼む!!

なんて考えちゃ大きな間違いの元。今は国選弁護人が1回は無料で来てくれるから取調べなんかで【うっ!】と思ったら呼んで見た方がいいよ。取り調べ段階でも着てくれるからね。でも参考にするだけで私選弁護なんかを頼むとダメだよ。

私選弁護人、これは注意が必要。おいら達以上に悪い奴で無能ばっかりだからな。

民事だと、破産専門とか、貿易専門とかに分かれているけど、刑事事件を担当してくれる弁護士に

泥棒専門とか、殺人専門っているわけないし、一般人は知るよしもないよね。

おいらも、それにはまっちまった。パクラレテさぁ、どうしよう→弁護士と短絡的に考えたから大変。

家族に連絡して(オリから家族に連絡をする方法は後日ゆっくり話すわ。結構留置所だと手段も豊富にあるから。。。)知り合いのまた、知り合いの耳で聞いた弁護士なんてもんを頼んじゃったよ。

これがおいら以上に悪党。何処がって東○の久米○○弁護士だけど着手金170万円とって月に3回「ど-ですか?」って聞きに来るだけ。後はナ-ンニモしやしやしない。

本当に参ったよ。盗人の上前をはねるとはこのことだね。この弁護士、途中で営業停止になるわ、裁判にちこくしてくるわ、おかげで無駄な裁判が2年近くかかったんだから。。。。。。。


牢屋

おいっ!!こら~。

取調べ2日目・・・・留置所でさんざんぱら取調べに対しての指導を受けて万全の体制を整えていたつもりだったけど、やっぱり取り調べは半端じゃなかった。

テレビのドラマみたいな部屋に通され、手錠をパイプイスに繋がれ腰紐もくくりつけられて自由を全て奪われた上で、いきなり「おいっ!!こらっ~!!」と怒鳴られ、座っているパイプイスをドカンと蹴っ飛ばされりゃ、昨日までヌクヌクと育ってきた身には厳しすぎ。思わず「はいっ!!」って言っちゃうもの。否認だ・黙秘だって言っても素人には到底無理な話だよ。毎日殴られそうな勢いで怒鳴られている人は別だけどね。

  そんなわけで始まった鬼のような取調べ。一応型どおりに「君には黙秘・・・・・・・」なんて言ってるけど

その前においっこら。だもの全然説得力も何もありゃしない。こっちは萎縮して黙っていると「も・く・ひ・か・・・・。いい根性しているじゃねえか!!お前の家なんか引っ掻き回して来るかんな。黙ってりゃいいじゃネェか。」だよ。本当に下手なヤクザより始末が悪いったらありゃしない。

だもの後々検事の所や裁判所で、喋らされてしたって言えば言いや。とりあえず、このデコスケに殴られないようにしよう。と思う人が、どんどん出ても仕方のないことだよね。警察で罪を作っているんだから。

でもね、後で思ったけどパクられたら、1.住所と名前以外は絶対に黙秘 2.取調べでナニを言われようが絶対におれない事 3.弁護士も信用するな。だね。まぁ、悪い事しなけりゃいいんだけど。

 デコスケににらまれたら、ポストにチラシを入れるバイト(ポスティング)だけでも住居不法侵入でパクって行くから気をつけなくちゃだね。おっと、横道にそれちゃった。

 でね、イスは蹴るは、脅すわで何とか調書を作ろうとしやがんの。こんときゃ、さっき言った甘い考えだったから適当に話をあわして置きゃいいやなんて思って「はい。はい。」って返事したんだ。そしたら缶コ-ヒ-を「さっきは怒鳴って悪かったな。まぁ飲めよ」だと。こいついいやつかも、なんて思ったけどこのカンコ-ヒ-が高くついちまった。

    取調室

無罪?(・-・)・・・ん? 

オリの中でも犯罪に優劣があり、人を傷つけない知能犯(2課の担当)は比較的そんけ-され、シャブを始めとする薬物犯罪はまぁ、身近なこともあり親しみやすく、どろぼ-や傷害・器物破損・公務執行妨害などはおまけで、大抵のやつらが経験しているから、「あぁ、そう。他になんかやってネェの??つまんねぇ。」と言われてしまいます。けど放火・殺人なんかは別格で敬遠されがちだね。

その中でも、女性がらみの痴漢・強制わいせつ・下着泥棒などは、とことんバカにされ、「女子供に悪さするやつ」としてオリの中でいじめられる羽目になっちまう。

尾形くん、(まだ23歳なので名前は伏せます)は友人2人と、女子校生を車の中に監禁し(本人たちはプチラチとかわいく呼んでいました。)素っ裸にした上、処女のあそこに指を突っ込んだとっても不埒なやつです。でも彼の言い分は「先輩に(他の2人)言われて運転してただけなんですけど、罪になるんすかね~??女の子の顔も一度も見て無いし、指一本ふれてないんすよぉ~。」これには普段バカにしていじめる住人たちも【う~~ん!】と唸ってしまいました。

看守に「ぶちょ~う。。。。こいつダメナンスか??」と聞く始末。看守も暇だから六法全書取り出して「わかんね-けどよぉ、やってねぇんならダイジョゥブじゃねえか??」なんて無責任な事を言い出し始め、パラパラと本を読み始めています。

これに気を良くした尾形君、「じゃあ、取調べのときは、なんていったら良いんすか??」看守は「そりゃ、おめぇ俺らからは言えネェやな。正直にいぇよ。。。。。。」 佐藤さ~~ん。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

「よしっ。なぁみんなどうしたらいいと思う??」オリの中の即席弁護団の出来上がりですが、誰も正式な法律知識は在りません。でも、否認の仕方は心得たもの。「おがた~。じゃあよ。先輩に命令されていやいや運転してたことにしろょ。女の顔もみてねぇんだし、な~んにもしてネェんだから、突っ張れ。なぁ!!

否認!!否認!!」古賀さんは相変わらず勝ってに否認と、決め込んで終わりにさせちゃいました。

「うんうん、それっきゃねえよ。おしっ、ぶちょ~う。お菓子まだ??」実に無責任な弁護団です。

尾形君ホッとした顔をして、「自分、ね-ちゃんに差し入れさせますから。なにがいいっすか??」なんて媚を売る羽目になってしまい、オリの中の楽しみのエロ本の差し入れを約束させられてしまいました。

何処まで行っても、利用される尾形君です。尾形君の罪状と刑期はまた、次回に・・・・。



                        lisa

 

シャブ中!!

街の中にシャブ中毒がいるんだから、オリの中にも、もちろんシャブ中毒はいます。たっぷりといます。

堀田智也君もそのひとり。なんと28歳の現役ヤクザで府中刑務所を1日前に出所しその足で

栄町に帰ってきたのはいいのですが、カプセルホテルで久しぶりに手に入れたシャブをよせばいいのに、メモリ5(業界用語です。知っていたら危ない。。。)一気に決め込んだんだからたまりません。

いきなりケツから、つ-んときて、頭に突き抜けて行き、頭すっきりユウキ百倍、病気退散となるはずだったのに、チャカを持った組長が目の前に現れちゃったらしく、

「おやじ(ヤクザの組長の事)がピストルでオレを殺しに来る。なんでだよぉ~」と錯乱しまくりで、とうとう消火器を持ち出しカプセルホテルの壁をバシバシ壊し始めました。

「ちっくしょぉ。こんなところに塀なんて作りやがってヨォ!!おれはまけねぇぞ。」と鼻息も荒くねよだれをたらしながら一心不乱に壁を壊しとうとう全壊。

この事件を知っておられる御仁も多いと思いますが、真相はシャブのぶちすぎでテンパッチャッタだけなんです。本人は全然悪気は在りません。逮捕劇のとき、デコスケたちに踏んずけられた足跡のついた、Tシャツをずっと着ながら「おれ、出所したのに何で警察にいるんだろぅ。佐藤さんしってるかい??」とずっとすっとぼけた事を言い続けていましたから。堀田君再度府中に逆戻り。でも、今回は所持が付かず使用と器物破損で3年6ヶ月でいから軽いほうですね。

もちろんこの事件でシャブをバイした栄町のま-坊は事件の起きた晩に、とんずらしたのは言うまでも在りません。 ま-坊手配かかってんぞ。


              ポンプ


 

なおちゃん2

そんな、なおちゃん。冗談も通じず物事を常に真剣に考えてしまいます。

留置所の中もお金がなくては生活できません。(3度の弁当だけは出ます。)タバコ代にお菓子代はてはお風呂に入るときの石鹸代とシャンプ-代・着替えも自前で用意しなくちゃいけません。

ほとほと困った直ちゃん。オリの住人に「なおちゃん!!立派なヤクザなんだから組に手紙を書いて差し入れしてもらいな!」と妙な入れ知恵をしたもんだから、本当に書いて出してしまいました。

【くみちょうさんへ・・・いま○×みなみけ-さつにつかまりました。おかねがないから1まんえんおくってください。なおみち】と全部ひらがなだった気がします。留置所は手紙を出すのにも警察官の検閲を受けますがね警官も事情を知っているだけに「おいっ。なおよぉ~無理じゃねえか?? 」と心配そう。

オリの住人は全員切手代の無駄遣いと信じていたのに、それから1週間後、新宿の2、000円払った組から手紙と共に1万円送られてきました。「もう、手紙は出さないで下さい。」と・・・・・・・・・・・。

 なおちゃん、「こんどは、はがきで出せばいいんかね~。」真剣に聞いていました。

ちなみに、今回のなおちゃんは、郵便局でおばあちゃんのバックをひったくり別の郵便局で50万円下ろしてしまい、めでたく「常習累犯窃盗」で、4年6ヶ月の府中刑務所送りになりました。

郵便局が50万円の返還要求をしてきたのは言うまでも在りません。


                           刺青



ヤクザ屋さん??なおちゃん1

警察につきもののヒトは・・・もちろんやくざ屋さん。おいらの定義としては、テレビや新宿の街中で見かける方で風を切って、我が物顔で闊歩するヒト達。とってもセンスのいい(?)服装をされている方々。

それから、ヤクザさんの所属は山○組・○川会としか知らなかったのですが、実は○川会直参○×一家系列○○組のだれそれと実に長ったらしい正式名称があり、当然組に入り正式に組員として、登録(出勤?)出来るのもそれなりの手続きがある世界なんです。

 それに、大蔵省に入るみたいに、不良学生→補導→暴走族→少年院(鑑別所)→準構成員→警察に逮捕され前科を頂く→スカウト→やくざ屋さんときちんとレ-ルもあるらしいのです。

でもここで出会ったやくざ屋さんの、小林直道、通称『なおちゃん』は、ちょっと違っています。

ちょっとおつむが足りなく、中学卒業後かっぱらい(立派な窃盗です)でおこずかいを稼ぎながら、刑務所と娑婆を行ったり来たりの生活をしていたのですが、年老いた母親と二人暮しなので、これではいけないと彼なりに思い、○川会系列の新宿某組の門をたたいて、『すいません、組員にしてください!!』と言ったそうな。このご時世ヤクザ屋さんも人手不足ですが、自分から『こんにちは』なんて人はいません。

でもそこは飛んで火にいるなんとやら、ヤクザ屋さんはフランチャイズ制度を採っていますから、早々に上納金を「いくら払えるんだ!!」と質問され「2000円!!」と答えてしまったナオチャン。

あきれられるやら、バカにされるやら「じゃあ、鉄砲玉なら組に入れてやるぞ!!」と言われた冗談を間に受け「はい。鉄砲玉でお願いします。!」 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」2000円を事務所のテ-ブルに置き、「イツから事務所に来ていいですか??!」と言ったそうで、本職のヤクザ屋さんは引っ込みがつかなくなり、ナオチャン正式に組員になれたそうです。

 そんなこんなで正式な組員となり、名刺も頂き(絶対2000円以上かかっています)ナオチャンなりの美学の元、イレズミをいれなくちゃと考えたらしく彫師の所に行ってみたら、青彫り(詳しくは後日イレズミ談義をします。。)でも、50,000円も掛かるらしく、2,000円組員のナオチャン困ってしまい自分で彫ることにしました。背中が良かったのですが、手が届かず太ももに鯛のイレズミを独りでお母さんの縫い針を10本まとめて縛り、墨汁をつけチクチクチクと即席の刺青師とを始めたのですが、下書きをし線に沿ってやらなければいけないのに、なおちゃんいきなりチクチクチクです。決して美術の点数もよくなく似顔絵もムンクの叫び 状態になってしまうナオチャン。ご想像の通りの出来栄えになってしまいました。

どう贔屓目に見ても、ふやけたタイヤキ状態・・・・・・・・・・・・・・・。う~ん唸ったのは言うまでもありません。



                                        刺青

ただいま・・・・・・・・・・・・・・・・

週末は布教活動中・・・・・・・・・・・・・・・・ちょっと真面目にしております。

あはは・・・・・・・・・・・・・・・・・・(-|-)



                                          温泉

そりゃおめぇ、否認しろ!!

ひと通りの朝の儀式(6時30分に起こされてから、工場の仕出し弁当みたいなのを食べて、いち・に・さんと人数を数えられる)が終わると、取調べのアナウンス待ち。これがいい加減で、直ぐに有るときもあれば一日何にもない時もある。まぁ、身柄を確保しておけば後はどうにでもなるからね。そんじゃこっちはと言うと他の房(留置所は部屋の事を房と呼んでいます)との井戸端会議の始まり。結構大きな声で話しても、何にも言われず放し飼い状態でやんの。

留置係の警官は住人から「部っ~長~・署っ~長。。。」なんて呼ばれ結構フレンドリ-なお付き合いをしています。

この時点ではおいら達は「容疑者・被疑者」と呼ばれ(要は限りなく黒に近いけど、証拠集めがまだ終わっていない状態で、あ の手この手で証拠を集めている状態。)48時間の最初の逮捕後の拘留中か、2週間+2週間の拘留延長中の疑わしいだけの人なので結構否認が多いいんです。(後々分かったんだけど、物証・目撃証人がいないと自信を持っているのなら、自分の住所氏名だけきちんと言って後は知りませんで突っ張りとおすと、起訴猶予といって釈放になります。勝負はこのときだけ、裁判でひっくり返してなんて出来ません。なんていったって有罪率99.9%なんですから)だから、住人たちは新入りが入ってくると「おめぇはナニをしたんだい??(・-・)・・・ん?じゃ否認しろ!!と取調べのアドバイスまでしてくれます。」同房の結婚詐欺師古賀信司もその1人。「そっかい。佐藤さんは証拠がないんだったら、否認、否認。えっ、銀行の防犯カメラに写ったかも??・・・・・・・・・・・・・・う~ん。・・・・・・・・・よし。デコスケが必ず自供を取るために写真を見せるからよ、自分で確認して鮮明だったらごめんなさい。で、不鮮明だったら、否認!・否認!!。これっきゃねぇな。」と1人で納得しながらおいらの取調べの組み立てをしてくれてる。嬉しいやら頼もしいやら、地獄に仏とはこの事だよね。そんじゃ否認して見るかなって気になってくるんだもの。

で、古賀さんは、どうしたんですか?なんて聞いたら、「いゃ~まいったよ。1人に訴えられてパクられたら、残りの9人も訴えて気やがんの。さんざいい思いしたくせによ。」( ‥) ン?いい思いしたのは、古賀さんでしょ。だからここにいると思うんですが・・・。ふっと疑問に思ったけどソコハ同病相憐れむで、「そっすか、ヒデ-女達っすね。」と一緒になってアイズチなんて打ってしまった。

「ところで佐藤さんよ。セッケンキンシかい??」( ‥) ン?セッケンキンシ?????なんじゃそりゃ。

顔洗っちゃだめなのか??捕まったからいやがらせか??(・-・)・・・ん?(・-・)・・・ん?と

素っ頓狂な顔していたら、「ちげ-よ。面会できるのかって、聞いてんだよ。もし、出来るんだったら俺の女達に逢って差しいれを持ってくるように言って欲しいんだけどな。」ここでも(・-・)・・・ん?である。

だって、その女達に訴えられてんだろう。差し入れをもって「あんた~。元気かい??」なんて絶対言うわけないじゃないの。結婚詐欺師はよほど、ずうずうしくないと出来ない商売の要である。


                          留置所



竹さん

どうにかこうにか、牢屋での朝を無事に向かえ起床の6時30分となった。一緒に一晩過ごしたせいか心なしかオリの中の住人の顔が優しく見え始めてしまった。(いかんいかん、住人色に染まっちまう・・・・。)昨夜話をしてくれたお方は、武田ヨシミチ(通称たけちゃん)とオッシャルそうで・・・なんだかとってもエライ名前の人です。ナニをされたかと言うと、建設現場の重機(ブルト-ザ-のちゃちゃいの。専門用語はユンボと言うらしい。)窃盗の常習犯。今回は夜中に盗みに入ったところ運悪く(?)持ち主に見つかってしまい、現場で格闘になってしまったらしい。たけさんの話によると、格闘した相手の首を近くにあった縄で絞め、止めとばかりに頭に車のバッテリ-を放り投げ、オタケビを上げたところに警察官がパトカ-で駆けつけ、逃げ切れずパクラレてたらしい。現在は紐で首を絞め、バッテリ-で頭をつぶしたのが問題で、殺意が有った場合は「殺人未遂」で殺意が証明されなければ「傷害」ですむそうな。

なんだか凄過ぎて良く理解できないのだけど、実刑は免れないのだが、刑務所の刑期自体に3~4年違いが出るらしいとの事です。

たけさん曰く、「頭は簡単に潰れねえし、時間がかかっていけねぇ。やるんだったら腹だな!殺意なんかも

証明されっこネェしよ。」とやる気(?)満々。「あのぉ、たけさん。出たら又なんかやるんですか??」「おぅ。建築現場にユンボが落っこちている限り、おりゃ又やるよ!!当たり前だろうが。」と怒られてしまった。

(おっこっているんじゃなくて、置いてあるだけだと思うんですが、、、、)

ここではこれも、正当な職業らしい。結局、パクラレたのが初めてだったから(何年も、何回悪い事をやっても、捕まったのが始めてだったら初犯だって。)たけさんの「おりゃ、そんなつもりはなかった。」の粘りがちで「傷害」と「窃盗」で2年の刑務所送りとなった。今頃はシャバにでて又建築現場にいるんだろうな。

たけさん、今度はバッテリ-で頭をツブサナイデ下さいよ。


                 ユンボ